セブンカードからセブンカード・プラスへ!まさか切り替えできない!?

「セブンカードからセブンカード・プラスへは切り替えできない!?」

いいえ、そんなことはありません。

ただ、以前はセブンカードからセブンカード・プラスには切り替えはできませんでした。

ですが現在はセブンカードからセブンカード・プラスへの切り替えが可能になっています。

今回はセブンカード・プラスへの切り替えについて、切り替えの方法や注意点などをお話ししていきます。

ちなみにちょっとしたネタバレですが、セブンカード・プラスは切り替えよりも新規入会の方がお得です。

詳しくは本文後半でお話ししますね。

 

セブンカードからセブンカード・プラスへの切り替え方法

セブンカードからセブンカード・プラスへの切り替え方法は以下の3つがあります。

  • ネット
  • イトーヨーカドー店頭
  • 申込書

一番手間がかからないのはネットからの切り替えです。

ネットからの切り替えなら、イトーヨーカドー店頭に足を運ぶ必要もありませんし、申込書を取り寄せる必要もありません。

ちなみにどの方法でセブンカード・プラスに切り替えても、切り替えキャンペーンの特典は受け取ることができます。

どの方法でセブンカード・プラスに切り替えても同じ500ポイントがもらえるなら、手間のかからないネットからの切り替えが一番いいですよね。

※キャンペーンポイントは変動する可能性があります。現在のキャンペーンはこちらをご覧ください。

ということでセブンカード・プラスへの切り替えをするなら、ネットからの切り替えをおすすめします。

 

セブンカード・プラスへの切り替え時はポイントに注意!

セブンカード・プラスに切り替える場合、ポイントについて注意点があります。

その注意点とは、セブンカードで貯めたポイントは6ヶ月以内に使い切るか、あるいはセブンカード・プラスのnanacoポイントに交換する必要があるということです。

というのもセブンカード・プラスへの切り替え後6ヶ月を過ぎると、セブンカードのポイント利用や交換ができなくなるからです。

なのでセブンカード・プラスが届いたら、すみやかにポイントを使いきってしまうか、あるいはnanacoポイントに交換してしまいましょう!

ちなみにセブンカードのポイントをセブンカード・プラスのnanacoポイントに交換する場合、以下の2つの方法で交換ができます。

  • 店頭でポイント交換する
  • ウェブでポイント交換する

交換できるポイント単位に違いがありますので、それぞれ見ていきましょう。

 

①店頭でポイント交換する場合

店頭でポイントを交換する場合は、以下の場所でポイントが交換できます。

  • イトーヨーカドー
  • ヨークマート

各店舗のレジにて、セブンカード・プラスへのポイント交換が1ポイント単位で可能です。

ちなみにセブンカード・プラスのカードタイプ(nanaco一体型か紐付型)によって、ポイント交換の際に持って行くものが異なります。

  • nanaco一体型の場合 … セブンカード・プラスとセブンカードを持参
  • nanaco紐付型の場合 … nanacoカード・モバイルとセブンカードを持参

 

②ウェブでポイント交換する場合

ウェブでポイント交換する場合は、セブンカード・プラスの「ポイントWEBサービス」で手続きを行います。

ウェブでのポイント交換の場合、500ポイント以上100ポイント単位でポイント交換が可能です。

先ほどお話ししたように、店頭でのポイント交換は1ポイント単位で交換ができます。

なので、端数もキッチリ交換したいのであれば、店頭でのポイント交換がおすすめです。

 

セブンカード・プラスへの切り替えに関するQ&A

ここではセブンカード・プラスへの切り替えに関するその他のQ&Aを紹介します。

細かな疑問をまとめたらかなりの数になってしまったので、以下に目次を作りました。

気になる項目をクリックしてジャンプしてください。

 セブンカード・プラス切り替え時のQ&A一覧

 

Q.切り替えに審査はある?

審査はありません。

 

Q.家族カードも一緒に切り替えになる?

家族カードも一緒にセブンカード・プラスに切り替わります。

ちなみにセブンカード・プラスの家族カードは以下の点で注意が必要です。

  • 家族間のポイント移行ができなくなる
  • 家族カードにnanaco機能はついていないので
  • 家族カードではnanaco一体型のカードが作れない

もし、家族の方もnanaco機能を使いたい場合は、新規でセブンカード・プラスを発行する必要があります。

 

Q.カード番号は変わる?

切り替えに伴いカード番号も変わります。

なのでセブンカードで支払い設定をしていたものの中には、セブンカード・プラスで再度支払い設定が必要になるものも出てきます。

ただ、次のQ&Aで紹介する一部の公共料金では、支払い設定が自動で引き継がれるので手続きは不要です。

 

Q.公共料金の支払い設定はどうなる?

JCBの場合は自動的に支払い設定が引き継がれますので、手続きは必要ありません。

VISAの場合は次に紹介する公共料金のみ、自動で支払い設定が引き継がれます。

【光熱費】

  • 東京電力
  • 中部電力
  • 関西電力
  • 中国電力
  • 西部ガス
  • 九州ガス
  • 東京都水道局
  • 多摩地区都営水道

【通信費】

  • NTTドコモ
  • au
  • KDDI
  • NTTコミュニケーションズ(OCN含む)
  • WOWOW
  • NHK

上記以外は支払い設定が引き継がれませんので、個別に支払い設定が必要です。

 

Q.nanacoチャージを登録していた場合、再登録は必要?

nanaco紐付型のセブンカード・プラスなら、nanacoチャージの再登録は不要です。

逆にnanaco一体型のセブンカード・プラスは、nanacoチャージの再登録が必要になります。

 

Q.一体型のセブンカード・プラスに手持ちのnanacoカードのポイントを移行できる?

一体型セブンカード・プラスへのnanacoポイントの移行はできません。

 

Q.リボ払いなどの支払い方法の設定はどうなる?

各種支払い方法の設定は、自動的にセブンカード・プラスに引き継がれます。

 

Q.ETCカードはどうなる?

ETCカードは自動的に引き継がれるので、引き続き利用が可能です。

 

Q.クイックペイはどうなる?

クイックペイは自動的に引き継がれるので、引き続き利用が可能です。

 

Q.セブンカード・プラスに切り替え後、セブンカードはいつまで使える?

セブンカード・プラスに切り替え後2ヶ月間は、セブンカードを利用することができます。

また、セブンカード・プラスに切り替え後6ヶ月間は、セブンカードで貯まったポイントの利用や交換が可能です。

セブンカード・プラスに切り替え後6ヶ月を過ぎると、セブンカードで貯めたポイントの利用や交換はできなくなるので注意しましょう。

 

Q.セブンカード・プラスに切り替え後はWEBサービスに再登録が必要?

WEBサービスの再登録は不要です。引き続きWEBサービスを利用することができます。

 

Q.累計ボーナスポイントはどうなる?

累計ボーナスポイントはセブンカード・プラスに引き継がれません。

 

Q.nanaco一体型と紐付型のどっちがおすすめ?

nanaco紐付型をおすすめします。

その理由はnanaco一体型に以下のようなデメリットがあるからです。

  • nanacoモバイルに対応していない
  • カード更新時にnanacoポイントが引き継がれない

もちろんnanaco一体型はカード枚数が少なく済むというメリットもあります。

なのでnanaco一体型と紐付型をよく比較検討してみることをおすすめします。

参考記事:セブンカード・プラスnanaco一体型と紐付型の違いを徹底比較!

 

Q.セブンカードとセブンカード・プラスで結局何が違う?

大きな違いはポイントの違いです。

  • セブンカードで貯まるポイント … セブンカードポイント
  • セブンカード・プラスで貯まるポイント … nanacoポイント

セブンカードポイントの利用はイトーヨーカドーやヨークマートに限られるのに対し、nanacoポイントはnanaco加盟店で幅広く利用できます。

ちなみにポイント還元率については細かな違いはありますが、ほぼ同じと考えてもらって大丈夫です。

 

Q.セブンカード(ゴールド)からの切り替えはどうなる?

セブンカード・プラス(ゴールド)に切り替わります。

 

セブンカード・プラスは切り替えよりも新規入会の方がキャンペーンがお得

ここまでセブンカードからセブンカード・プラスへの切り替え情報を解説してきましたが、最後にお得情報を1つ紹介します。

実はセブンカードからセブンカード・プラスに切り替えるよりも、セブンカード・プラスの新規入会の方がキャンペーンはお得なんです。

  • セブンカードからの切り替え … 500ポイント
  • セブンカード・プラスの新規入会 … 3000ポイント

※キャンペーンポイントは時期によって変わる可能性があります。

なのでポイントをたくさん獲得したいなら、以下のような流れでセブンカード・プラスに切り替えるといいでしょう。

  1. セブンカード・プラスに新規入会
  2. セブンカードを解約

ただ、注意点としてはセブンカード・プラスの新規入会は審査があるということ。

なので審査落ちの可能性ももちろんあります。

この点では審査のないセブンカードからの切り替えの方が優れています。

ただ、ですね…

仮にセブンカード・プラスの新規入会で審査に落ちたとしても、何のリスクもありません。

というのも新規入会の審査に落ちても、セブンカードからの切り替え手続きをすれば、結局はセブンカード・プラスを手に入れられるからです。

新規入会はリスクもないので、せっかくならポイントのたくさんもらえる、セブンカード・プラスの新規入会を検討してみてはいかがでしょうか?

ちなみに新規入会なら以下のようなメリットもあります。

  • カード発行は最短で1週間(切り替えの場合は1~1.5ヶ月)
  • セブンカードは解約せずそのまま持っておいてもOK

セブンカードは新規受付を停止したレアカードです。

セブンカードは解約しないで、そのまま記念に手元に残しておくのもいいかもしれないですね♪

ということでセブンカード・プラスのお得な新規入会も選択肢の一つに入れてみてくださいね。

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※キャンペーンが終了していたらすいません…

 

店頭?ネット?セブンカード・プラス入会キャンペーンがお得なのは?

セブンカード・プラス入会キャンペーン

セブンカード・プラスでは

  • イトーヨーカドー店頭
  • ネット

などの申し込み方法があり、これらの申し込み方法はどちらも入会キャンペーンの対象です。

ただ、店頭とネットでは、実は入会キャンペーンでもらえる特典内容が異なります。

そして、せっかくならお得な方の入会特典を受け取りたいですよね♪

ということで今回の記事では、セブンカード・プラスの入会特典の内容を詳しく解説していきます。

ぜひお得な方の入会特典を受け取ってくださいね!

 

店頭とネットで異なるセブンカード・プラス入会キャンペーン

以下の一覧表のように店頭とネットでは、セブンカード・プラスの入会キャンペーンの内容が異なります。

  店頭 ネット
カード発行 500ポイント 1,000ポイント
オートチャージ利用 500ポイント
JCBブランド選択 500ポイント
支払い口座をセブン銀行に設定 500ポイント 500ポイント
支払い名人の登録 500ポイント 500ポイント
1万円以上のカード利用 500ポイント
合計 2,000ポイント 3,000ポイント

※時期によって内容が異なる可能性があります

結局のところ、入会キャンペーンがお得なのは、ネットからのセブンカード・プラス申し込みです。

ネットからのセブンカード・プラス申し込みなら、イトーヨーカドーに足を運ぶ手間も省けるのもありがたいですよね。

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セブンカード・プラス入会キャンペーンの特典内訳

次にセブンカード・プラスの入会キャンペーンでもらえる特典の内訳を見ていきましょう。

セブンカード・プラスの申し込みはネットの方がお得だとわかりましたが、はたして特典を受け取る条件は厳しくないのか?

せっかくの入会キャンペーンでも条件が厳しかったら何の意味もないですからね…

ということで1つずつ確認してみましょう!

 

特典①:カード発行

1つ目の入会特典の条件はシンプルです。

セブンカード・プラスが発行できれば1,000ポイントもらえます。

もちろんカードが発行できなければ、1つ目の特典を含めすべての特典を受け取れないわけですが…

とは言え、セブンカード・プラスの審査難易度は、決して厳しくないと捉えてもらって構いません。

セブン&アイとしても、セブンカード・プラスをたくさん使ってもらって、自社売り上げを少しでもアップしたいわけですからね。

なのでセブンカード・プラスの審査難易度は、極端に高いなんてことはまずないのでご安心を。

 

特典②:オートチャージ利用

セブンカード・プラスのnanacoオートチャージを利用することで500ポイントがもらえます。

nanacoオートチャージとは、会計時にnanacoが残高不足の場合、自動でチャージしてくれるサービスのことです。

もちろん損するサービスではありませんし、設定&利用で500ポイントがもらえるなら、ぜひ設定しておきたいところですね。

ちなみに今のところnanacoオートチャージができるのは、セブンイレブンとイトーヨーカドーのみです。

他のnanaco加盟店では、nanacoオートチャージが利用できません…

この点にだけ注意して、nanacoオートチャージは利用するようにしましょう!

 

特典③:JCBブランド選択

条件としてはこの3つ目の特典が一番簡単ですね。

セブンカード・プラス申し込み時にJCBブランドを選択するだけで500ポイントがもらえます。

なので国際ブランドにこだわりがなければ、入会特典がもらえるJCBのセブンカード・プラスがおすすめです。

ちなみにVISAのセブンカード・プラスを選択した場合は500ポイントはもらえません。

ただ、VISAのセブンカード・プラスには以下のようなメリットもあります。

  • 海外での利用に強い
  • Suicaチャージで0.5%のポイントが付く

参考記事:JCBとVISAならどっち?失敗しないセブンカード・プラスの選び方

これらのメリットに魅力を感じるのであれば、VISAのセブンカード・プラスを選択してもいいでしょう。

ただ、個人的には入会特典がもらえるJCBのセブンカード・プラスをおすすめします。

 

特典④:支払い口座をセブン銀行に指定

この4つ目の特典が一番ハードルが高いかもしれません。

セブンカード・プラスの支払い口座をセブン銀行に設定することで500ポイントがもらえます。

なのでセブン銀行を開設していない場合は、当然ながらセブン銀行の開設が必要です。

「今使っている口座を支払い口座にしたい」
「銀行口座を増やしたくない」

など、様々な事情があると思いますので、セブンカード・プラスの支払い口座を無理にセブン銀行に設定する必要はありません。

面倒ならこの特典は無視しても問題ないでしょう。

 

特典⑤:支払い名人の登録

最後、5つ目の特典です。

JCBのリボ払いサービスである「支払い名人」に登録することで500ポイントがもらえます。

ちなみにVISAのセブンカード・プラスでも支払い名人の登録は可能です。

もしかしたらリボ払いと聞いた瞬間、

「げっ、手数料が取られるあれでしょ?」

と思われたかもしれません。

たしかにリボ払いは手数料が取られます。

しかし、支払い名人は上手に設定することで、リボ手数料を発生させないことも可能です。

その設定というのが、リボ設定額をカード利用枠と同じ額にするというものです。

 支払い名人でリボ手数料が発生しない例

  • カード利用枠:30万円
  • リボ設定額:30万円

このようにカード利用枠とリボ設定額を同じにしてしまえば、リボ手数料を取られることもありません。

これなら支払い名人の登録で受け取った500ポイントも、リボ手数料でムダになることもありませんね♪

リボと聞いて引いてしまわずに、ぜひ支払い名人の登録でポイントをもらってほしいなと思います。

 

セブンカード・プラス入会キャンペーンについてのまとめ

今回はセブンカード・プラスの入会キャンペーンについて解説しました。

セブンカード・プラスの入会キャンペーンは

  • ネット
  • イトーヨーカドー店頭

にて実施されています。

ただ、よりお得な入会キャンペーンを選ぶのであれば、ネットからの申し込みがおすすめです。

時期によってもらえるポイントは変動しますが、条件をすべて達成できればだいたい3,000ポイントくらいはもらうことができます。

また、ネットからの申し込みであれば、24時間いつでも自分の好きなタイミングで申し込みが可能です。

イトーヨーカドー店頭での申し込みは、わざわざ店舗に足を運ぶ必要がありますしね…

ということで入会キャンペーンの内容や申し込みの手軽さから、セブンカード・プラスの申し込みはネットからをおすすめします。

できるだけ多くの入会ポイントをもらって、いいスタートを切ってくださいね♪

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セブンカード・プラスとnanacoで税金も払える?ポイントは付く?

セブンカード・プラスでは税金の支払いは可能なのでしょうか?

この疑問についてですが、セブンカード・プラスでは税金の支払いが可能です。

そして、セブンカード・プラスとnanacoを使うことで、税金の支払いで上手にポイントを貯めることもできます。

税金は高額な支払いになりますから、こういったところでもコツコツポイントを貯めたいですよね。

今回はセブンカード・プラスとnanacoを使った税金の支払いについて詳しく解説していきます。

 

セブンカード・プラスとnanacoで税金支払い!ポイントもゲット

セブンイレブンに税金の支払い書を持って行って、セブンカード・プラスで払おうとしても、クレジット払いはできません。

しかし、チャージしたnanacoだったら、税金を支払うことは可能です。

また、セブンカード・プラスではnanacoチャージでポイントが付きます。

つまり、セブンカード・プラスとnanacoがあれば、税金の支払いをしつつポイントも獲得できるということです。

  • セブンカード・プラスでnanacoチャージ … ポイント0.5%
  • チャージしたnanacoで税金の支払い … ポイントなし

この方法はセブンカード・プラスとnanacoの税金支払いの弱点を克服しています。

  • セブンカード・プラスの弱点 … セブンイレブンで税金の支払いができない
  • nanacoの弱点 … 税金の支払いでポイントが付かない

セブンカード・プラスとnanaco、お互いの弱点を克服して、税金の支払いでポイントが貯められるということですね。

 

セブンカード・プラスとnanacoでいくらまで税金が払える?

セブンカード・プラスとnanacoを使って、税金の支払いでポイントが貯まることがわかりました。

ではここで、いくらまで税金が払えるのかは気にならないでしょうか?

極論を言えば、セブンカード・プラスとnanacoカード5枚で、最大25万円の税金までは払えてしまいます。

※現金を合わせれば最大30万円まで可能(セブンイレブンで支払える税金は30万円まで)

流れとしてはこんな感じです。

  1. nanacoに5万円チャージ
  2. nanacoとセブンカード・プラスの紐付けを解除
  3. 別のnanacoと紐付け
  4. nanacoに5万円チャージ

この繰り返しで5万円チャージされたnanacoが5枚になり、合計で25万円になります。

ただ、この方法は手間がかかりすぎますし、nanacoカードが5枚も必要です。

なのでセブンカード・プラスとnanacoカード1枚で可能な税金の支払い額を考えたいと思います。

 

セブンカード・プラスのオートチャージで13万円まで税金が払える

セブンカード・プラスのオートチャージを使えば、1枚のnanacoカードで最大13万円まで税金を支払えます。

内訳は以下の通りです。

  • nanacoマネー残高5万円
  • センター預かり分5万円
  • オートチャージ3万円

流れとしてはこんな感じです。

  1. nanacoマネー残高5万円を支払う
  2. nanacoマネー残高が0円になる
  3. 店員さんに残高確認をお願いする
  4. センター預かり分5万円がマネー残高に反映される
  5. nanacoマネー残高5万円を支払う
  6. nanacoマネー残高が0円になると同時に3万円がオートチャージされて支払われる

このようにセブンカード・プラスと1枚のnanacoカードで、13万円までの税金なら払うことができます。

 

セブンカード・プラスは税金のクレジット払いもできますが…

ちなみにですが、セブンカード・プラスのクレジット払いで税金が払える場所も存在します。

などが、セブンカード・プラスでも税金のクレジット払いができるサイトです。

ただ、ネックとなるのが以下の2点です。

  • 税金の種類や地方によってはクレジット払いができない
  • 手数料がかかる

特に問題なのが、税金のクレジット払いをする際にかかる手数料。

せっかく税金のクレジット払いでポイントがもらえても、手数料を取られては元も子もありません…

例えばですが、国税クレジットカードお支払サイトでは、手数料が次のようになっています。

納付税額 手数料(税込)
1円~10,000円 82円
10,001円~20,000円 164円
20,001円~30,000円 246円
30,001円~40,000円 328円
40,001円~50,000円 410円

国税クレジットカードお支払サイトを使って、セブンカード・プラスで税金の支払いをしたらどうなるでしょうか?

クレジットポイントより手数料が上回って完全なマイナスです。

なので税金の支払いサイトでの税金のクレジット払いはおすすめできません。

もちろんこういったネットでの税金支払いは、コンビニに足を運ぶ手間が省けるので便利です。

しかし、税金のクレジット払いでポイントを貯めるなら、手数料で損したくはないですよね。

税金の支払いはやはりセブンイレブンでnanacoを使った支払いがおすすめです。

 

セブンカード・プラスの税金支払いについてのまとめ

今回はセブンカード・プラスの税金支払いについて詳しく解説してきました。

セブンカード・プラスではnanacoを使った税金の支払いで、ポイントを貯めることもできます。

税金の支払いは高額になるので、せっかくならセブンカード・プラスで確実にポイントを稼いでおきたいところですね。

ちなみに今回紹介した税金の支払い方法は、大多数の人が知らずに損している方法です。

この記事を読んでいるあなたは、そんな損している大多数の人を横目に、ポイントで得しちゃってくださいね♪

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JCBとVISAならどっち?失敗しないセブンカード・プラスの選び方

セブンカード・プラスのJCBとVISAの違い

セブンカード・プラスではJCBとVISAの2つの国際ブランドを選ぶことができます。

なのでどちらの国際ブランドがいいか迷ってしまいますよね。

「結局どっちがお得なんだろう?」
「せっかくならお得な方を選びたい」

このように悩まれていないでしょうか?

今回の記事では国際ブランド選びで悩まれているあなたのために、セブンカード・プラスの国際ブランドの違いについて解説していきます。

実はセブンカード・プラスでは、国際ブランドの違いによって細かな違いが出てきます。

違いを理解してJCBとVISA、どちらの国際ブランドが自分に合っているかを見極めてみてください。

 

セブンカード・プラスのJCBとVISAで共通する内容

まず最初にセブンカード・プラスのJCBとVISAで共通する内容を紹介します。

  • 初年度年会費は無料
  • 前年度5万円以上のカード利用があれば、2年目以降も年会費が無料
  • 家族カード、ETCカードを無料発行可能
  • ポイント還元率は0.5%
  • nanacoチャージでも0.5%のポイントが付く
  • 8のつく日はイトーヨーカドーで5%OFF
  • 海外での日本語サポート(JCBはJCBプラザ、VISAはハローデスク)
  • 両国際ブランドとも審査はJCBが代行

基本となる特典内容はJCBとVISAで共通しています。

また、両国際ブランドともJCBが審査代行をしているというのも1つのポイントです。

つまりセブンカード・プラスでは、JCBとVISAで審査難易度は変わらないということになります。

「できるだけ審査に通りやすいブランドがいいな~」

とお考えの場合も、特に審査難易度は気にする必要がありません。

 

セブンカード・プラスのJCBとVISAで異なる内容

次にセブンカード・プラスのJCBとVISAで異なる内容について。

セブンカード・プラスのJCBとVISAでは、以下の3つで違いが出てきます。

  JCB VISA
 
利用できるお店
Suicaチャージポイント
ポイント対象外
ポイント0.5%
入会ポイント JCBのみ追加ポイントあり

ではそれぞれの違いについて見ていきましょう。

 

違い①:利用できるお店

もし海外でのカード利用もお考えなら、やはり世界シェアがNo.1のVISAがおすすめです。

 国際ブランドの世界シェア

  • VISA … 56%
  • MasterCard … 26%
  • 銀聯 … 13%
  • Amex … 3%
  • JCB … 1%
  • Diners/Discover … 1%

※NILSON REPORT(2016年4月)

このようにVISAは世界シェアが圧倒的に多いので、海外での利用にもおすすめできます。

逆にJCBだと海外での利用にはやや不安が残りますね。

とは言え、日本国内でのカード利用でしたら、JCBでも全く問題ありません。

日本国内ならJCB加盟店が街中にあふれています。

また、JCBは海外での利用に不安が残ると言いましたが、それなら別でもう1枚VISAのカードを持てばいいだけの話です。

利用できるお店については、そこまで大きく考えないでも問題ありません。

 

違い②:Suicaチャージポイント

セブンカード・プラスではモバイルSuicaへのチャージにも対応していますが、チャージポイントがもらえるのはVISAのみです。※チャージ自体はJCBも可能

なので普段からモバイルSuicaを使っている、あるいはモバイルSuicaを使ってみたい、という場合にはセブンカード・プラス(VISA)をおすすめします。

VISAブランドなら、モバイルSuicaチャージ&利用でポイントの二重取りも可能です。

 

違い③:入会ポイント

入会ポイントがお得なのはJCBのセブンカード・プラスです。

理由はわかりませんが、セブンカード・プラスではJCBブランドの方が入会ポイントを多くもらえます。

「国際ブランドはどっちでもいいかな~」

というのであれば、選択するだけで入会ポイントが多くもらえるJCBの方がおすすめです。

 

セブンカード・プラスのJCBとVISAの違いまとめ

今回はセブンカード・プラスのJCBとVISAの違いを解説してきました。

最後にセブンカード・プラスのJCBとVISAの違いについて改めてまとめます。

  • VISAは海外での利用に強い
  • モバイルSuicaチャージでポイントが付くのはVISAのみ
  • 入会ポイントが多くもらえるのはJCB

これらの違いをもとに、JCBとVISAがおすすめな人をそれぞれまとめます。

 JCBがおすすめな人

  • 入会ポイントをたくさんもらいたい人
  • 国際ブランドに特にこだわりがない人

 VISAがおすすめな人

  • 海外でのカード利用も考えている人
  • モバイルSuicaチャージでもポイントを貯めたい人

今回の内容を参考にセブンカード・プラスの国際ブランドを選んでみてください。

ちなみにセブンカード・プラスでは、ネットからの申し込みの方が入会特典を多くもらえます。

また、カード発行もネットからの申し込みの方がスムーズです。

セブンカード・プラスを申し込む際は、ネットからの申し込みでスムーズにカードを発行して、かつ特典をたくさんもらってくださいね♪

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チャージ不可?セブンカード・プラスとSuicaは相性が悪い?

セブンカード・プラスではモバイルSuicaにチャージ可能か?

セブンカード・プラスでモバイルSuicaにチャージができれば、日常生活で便利に使えていいですよね♪

結論を言いますと、セブンカード・プラスではモバイルSuicaチャージが可能です。

オートチャージには対応しておらず、その都度チャージとなります。

ただ、注意したいのがセブンカード・プラスでは、VISAとJCBでモバイルSuicaチャージのポイント付与ルールが違うということ。

今回の記事ではセブンカード・プラスのモバイルSuicaチャージについて詳しく解説していきます。

 

セブンカード・プラスのSuicaチャージポイントはVISAのみ

セブンカード・プラスのモバイルSuicaチャージ自体は、VISAとJCBの両方で可能です。

しかし、セブンカード・プラスのモバイルSuicaチャージでポイントが付くのは、VISAのみとなっています。

JCBのセブンカード・プラスでは、残念ながらモバイルSuicaチャージでポイントは付きません。

セブンカード・プラス(VISA)でモバイルSuicaにチャージした場合だけ、チャージポイント0.5%が付きます。

ちなみにセブンカード・プラスのVISAとJCBの違いについては、こちらの記事を参考にどうぞ。

参考記事:JCBとVISAならどっち?失敗しないセブンカード・プラスの選び方

 

セブンカード・プラスのSuicaチャージでポイント二重取りも可能

チャージしたモバイルSuicaを特定の店舗で使うことで、JREポイントが貯まります。

つまり、セブンカード・プラス(VISA)ならモバイルSuicaチャージで、ポイントの二重取りも可能ということです。

Suica利用でJREポイントが貯まる場所としては、

  • KIOSK
  • NEWDAYS
  • 自動販売機
  • イトーヨーカドー

などがあり、他にもたくさんの店舗があります。

自動販売機では現金払いでポイントを損している人も多いことでしょう。

そんな人を横目にセブンカード・プラスのモバイルSuicaチャージで、こっそりポイントで得しちゃうことができます(笑)

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セブンカード・プラスのSuicaチャージは年会費に注意!

ここまでセブンカード・プラスの便利なモバイルSuicaチャージについて解説してきましたが、1点だけ注意点があります。

その注意点というのが、モバイルSuicaは年会費1,030円(税込)がかかるということです。

この年会費を考えると、セブンカード・プラスのモバイルSuicaのチャージポイントも無駄になるんじゃ?と思うかもしれません。

ですが、モバイルSuicaの年会費はApplePayを利用することで無料になります。

ApplePayとは、iPhoneやApple Watchに電子マネーやクレジットカードを登録して、支払いができるようになるサービスです。

もし、iPhoneやApple Watchをお持ちでしたら、ApplePayでモバイルSuicaの年会費が無料になりますので、使ってみてはいかがでしょうか?

ちなみに携帯やアンドロイドでモバイルSuicaを使う場合はアプリのダウンロードが必要で、残念ながら年会費1,030(税込)がかかってしまいます。

モバイルSuicaの年会費無料は、ApplePay利用者の特権ということです。

 

まとめ:セブンカード・プラスのSuicaチャージを活用しよう

今回はセブンカード・プラスのモバイルSuicaチャージについて解説してきました。

最後に今回の要点をまとめます。

  • モバイルSuicaチャージでポイントが付くのはVISAのみ
  • モバイルSuicaチャージでポイントの二重取りも可能
  • ApplePayならモバイルSuicaの年会費が無料

特にiPhoneを使っている人なら、セブンカード・プラスのモバイルSuicaチャージの特典を受けやすいです。

もし該当するようでしたら、モバイルSuicaチャージを積極的に利用したいところですね。

モバイルSuicaチャージのポイント二重取りで、周りに内緒でこっそり得しちゃいましょう♪

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セブンカード・プラスの利用明細書|詳しい内容や注意点を解説!

クレジットカードにはウェブ明細や紙明細がありますが、セブンカード・プラスにももちろんあります。

そして、ウェブ明細がいいという人もいれば、逆に紙明細がいいという人がいるのも事実です。

どちらの明細にもメリットはありますが、同時に注意点もあります。

  • ウェブ明細 … 参照できる期間が限られる
  • 紙明細 … 発行手数料がかかる場合がある

ではセブンカード・プラスの明細ではどうなっているのでしょうか?

今回はセブンカード・プラスの明細について詳しく解説していきます。

 

セブンカード・プラスのウェブ明細の詳細

セブンカード・プラスのウェブ明細についての詳細を以下にまとめます。

  • ウェブ明細は最長17ヶ月分の確認が可能
  • 利用明細をPDFでダウンロードすることもできる
  • MyJチェックというサービスに登録すれば、紙明細を停止し、メールで支払い確定額を知らせてくれる

カード会社によってはウェブ明細の確認期間が半年程度のところもあります。

その点セブンカード・プラスのウェブ明細は、最長17ヶ月の確認ができるので助かりますね。

 

セブンカード・プラスの紙明細の詳細

次にセブンカード・プラスの紙明細の詳細を以下にまとめます。

  • 紙明細は支払い日の前月末ごろに登録住所に送られる
  • 支払い金額が0円の場合は明細書は発送されない
  • 紙明細の発行手数料は無料

紙明細の発行手数料を取る会社は多いです。

そんな中セブンカード・プラスでは、紙明細の発行手数料が無料となっています。

紙明細を残しておきたい人にとってはありがたいサービスですね。

 

まとめ:セブンカード・プラスの明細は好みに合わせて

今回はセブンカード・プラスの明細書について解説してきました。

セブンカード・プラスではウェブ明細と紙明細の両方が利用できます。

  • ウェブ明細 … 最長17ヶ月分の利用代金を確認できる
  • 紙明細 … 発行手数料無料で発送してくれる

どちらの明細にもメリットがあります。

特に紙明細で発行手数料がかからないのはありがたいです。

ここ最近はペーパーレス化が進んでいて、紙明細が有料のカード会社も多いですからね。

セブンカード・プラスでは、ウェブ明細と紙明細の好きな方を選ぶといいでしょう。

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遅延は危険…セブンカード・プラスの締め日、引き落とし日は要確認!

セブンカード・プラスの締め日・引き落とし日はいつに設定されてるのでしょうか?

特に引き落とし日をきちんと把握しておかないと、

「残高不足でカードを止められてしまった…」

なんてことになりかねません。

今回の記事ではセブンカード・プラスの締め日・引き落とし日について、詳しく解説していきます。

セブンカード・プラスで支払い遅れをしないよう、今回の記事で詳細をチェックしてみてくださいね!

 

セブンカード・プラスの締め日・引き落とし日

セブンカード・プラスの締め日・引き落とし日は以下の通りです。

  • 締め日:15日
  • 引き落とし日:翌月10日

引き落とし日が金融機関の休日である場合は、翌営業日に引き落としとなります。

余裕を持って引き落とし口座に入金しておきたいところですね。

 

セブンカード・プラスの支払い方法

次にセブンカード・プラスの支払い方法について。

セブンカード・プラスでは以下の支払い方法があります。

  • 1回
  • 2回
  • ボーナス1回
  • スキップ
  • リボ
  • 分割(3・5・6・10 ・12 ・15 ・18 ・20 ・24回)

1回、2回、ボーナス1回の支払いは手数料無料です。

スキップ、リボ、分割の支払い方法では手数料がかかります。

ではいくつか補足で説明しますね。

 

ボーナス1回払いについて

ボーナス1回払いについては利用する店舗によって、対象となる利用期間が異なります。

  利用期間 引き落とし日
イトーヨーカドー、ヨークマート、オッシュマンズ、ヨークベニマル 夏:12/1~6/15
冬:7/1~11/15
夏:8/10
冬:1/10
上記以外のJCB/VISA加盟店 夏:12/16~6/15
冬:7/16~11/15 

ボーナス1回払いは手数料無料なので、大きな買い物がある場合は利用してみるのもいいですね。

 

スキップ払いについて

セブンカード・プラスの独自の支払い方法が「スキップ払い」です。

スキップ払いではカードの支払い月を最長で6ヶ月先まで設定できます。

ただ、このスキップ払いは実質年率15%です。

お金がない時に助かる支払い方法ではありますが、手数料を抑えたいなら利用は控えるべきでしょう。

 

セブンカード・プラスで支払い遅れをしてしまったら?

セブンカード・プラスで支払い遅れをしてしまった場合、当たり前ですがメリットなど何ひとつもありません。

  • カードの利用停止(翌日から)
  • 遅延損害金の発生(翌日から)
  • ハガキや電話での催促
  • 信用情報に傷が付く

デメリット以外何もないですよね…

もしも残高不足で支払いが遅れてしまったら、すみやかにコールセンターに連絡を入れましょう。

 セブンカード・コールセンター

  • 東京:0422-41-7110
  • 大阪:06-6949-0763
  • 札幌:011-222-5465

※営業時間:9~20時(年中無休)

電話連絡後、再引き落としかあるいは口座振込によって、カード利用代金を支払います。

セブンカード・プラスの引き落としに設定している口座が、再引き落としに対応していれば再引き落とし、対応していなければ口座振込となります。

この辺はコールセンターに連絡して確認しましょう。

また、支払い遅れについての疑問点を以下にまとめました。

引き落とし日のうちに支払えば遅延金は発生しない?

引き落とし日のうちに支払えば遅延金が発生しないかどうかは、セブンカードサービス次第となります。

ただ、引き落とし日の翌日14時までに指定口座に降り込めば、遅延金は発生しないようです。

すぐに支払えば信用情報に傷が付かない?

これもセブンカードサービス次第ですね。

カードの利用状況などによっては、多めに見てくれることもあるかもしれません。

なのでとにかく支払い遅れをしてしまったら、すみやかにコールセンターに連絡して支払いを済ませましょう。

もちろん支払い遅れをしないのが一番ですが…

 

セブンカード・プラスの締め日・引き落とし日まとめ

セブンカード・プラスの締め日・引き落とし日について解説してきました。

改めてセブンカード・プラスの締め日・引き落とし日についてまとめます。

  • 締め日:15日
  • 引き落とし日:翌月10日

支払い遅れにならないよう、余裕を持って口座には入金しておきましょう。

遅延金が発生しては、セブンカード・プラスのポイントや割引の特典が台無しになってしまいますからね…

支払いルールを守って、セブンカード・プラスを有効活用しましょう♪

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そもそも払える?ポイントは?セブンカード・プラスの公共料金支払い

セブンカード・プラスでは公共料金の支払いができるのか?

セブンカード・プラスで公共料金の支払いができれば便利ですし、ポイントも付けばなお嬉しいですよね♪

そんなセブンカード・プラスでの公共料金の支払いですが…もちろん可能です!

そしてポイントもしっかりと付きます。

今回の記事ではセブンカード・プラスの公共料金支払いを徹底解説します。

中にはクレジット払いできない公共料金もありますが、そんな公共料金でも支払いをしてしまう裏技も今回は紹介していきますね。

 

セブンカード・プラスでは公共料金の支払いでポイント付与

セブンカード・プラスでは公共料金の支払いでもポイントが付きます。

通常のショッピング利用の場合と同じで、公共料金の支払いでも200円(税込)に対し1nanacoポイントの付与です。

まあ正直なところ、ポイント還元率は0.5%なので決して高くはありません。

しかし、毎月の固定費の支払いをセブンカード・プラスに設定しておくだけで、勝手にポイントが貯まっていくのは嬉しいですよね。

たとえ少額でも、公共料金の支払いをすべてセブンカード・プラスにまとめれば、年間でかなりのポイントを稼ぐことができます。

 

セブンカード・プラスの公共料金支払いで年会費無料条件を達成

セブンカード・プラスで公共料金の支払いをすることには、ポイント面以外でもう1つ嬉しいことがあります。

それはセブンカード・プラスの年会費無料条件を、勝手に達成できてしまうということです。

セブンカード・プラスの年会費は以下のようになっています。

  • 初年度:無料
  • 2年目以降:前年度のカード利用額が5万円以上なら無料(通常は500円)

「カード利用額が年間5万円以上」という条件付きで、セブンカード・プラスは年会費が無料になります。

もし、公共料金の支払いをセブンカード・プラスに設定していれば、年会費無料条件を自動的に達成できてしまいます。

年間5万円なので1ヶ月あたり4,167円です。

公共料金の支払いなら、1ヶ月4,167円は簡単に超えますよね。

公共料金の支払いをセブンカード・プラスに設定しておくだけで、年会費無料条件を自動的に達成できてしまうのが嬉しいです♪

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セブンカード・プラスで支払えない公共料金はnanacoで支払い

公共料金の支払いも可能なセブンカード・プラス。

しかし、公共料金の中にはクレジット払いに対応していない団体や自治体というのも存在します。

クレジット払いに対応していない公共料金については、残念ながらセブンカード・プラスではクレジット払いできません。

ただ、もしその公共料金が支払い書によるコンビニ払いに対応していたら、セブンカード・プラスのnanacoチャージの裏技で支払うことができます。

手順はこちらです。

  1. セブンカード・プラスでnanacoにチャージする
  2. チャージしたnanacoで公共料金を支払う

セブンカード・プラスでは、nanacoチャージでも0.5%のポイントが付きます。

参考記事:ポイントにお得感がない!?セブンカード・プラスのnanacoチャージ

本来、公共料金の支払いにクレジットカードが対応していなければ、クレジットポイントは諦めるしかありません。

しかし、このnanacoチャージを使った裏技を使うことで、公共料金の支払いをしつつクレジットポイントをもらうことも可能です。

ちなみにnanacoチャージを使ったこの裏技は、税金の支払いなどでも使えます。

セブンカード・プラスはnanacoチャージでポイントが貯まる貴重なクレジットカードです。

nanacoチャージのこの裏技を公共料金の支払いなどで、ぜひ積極的に活用したいところですね。

 

まとめ:セブンカード・プラスで公共料金の支払いをしよう!

今回はセブンカード・プラスの公共料金支払いについて解説してきました。

最後に今回の内容をまとめます。

  • セブンカード・プラスでは公共料金の支払いも可能
  • 公共料金の支払いでも0.5%のポイントが付く
  • 公共料金の支払いでセブンカード・プラスの年会費無料条件を自動で達成
  • クレジット払いできない公共料金でも、チャージしたnanacoで支払うことでポイントを貯められることもある

セブンカード・プラスの公共料金支払いは、メリットが多いことがわかりますね。

セブンカード・プラスのポイント還元率は0.5%と高くはないですが、nanacoポイントは使い勝手がいいので何かと便利です。

セブンイレブンをはじめとした多くのnanaco加盟店でポイントが使え、ポイントの使い道に困ることもないですからね。

セブンカード・プラスの公共料金の支払いでポイントを貯めて、ポイントを有効活用してくださいね♪

ちなみにセブンカード・プラスでは入会キャンペーンを実施していますので、参考にどうぞ。(キャンペーンが消滅してたらすいません…)

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ポイントにお得感がない!?セブンカード・プラスのnanacoチャージ

セブンカード・プラスではnanacoチャージでポイントが付きます。

200円のnanacoチャージに対して1nanacoポイントの付与なので、還元率は0.5%です。

ただ、これだけ聞くと正直お得感がありませんよね…

「じゃあセブンカード・プラスのnanacoチャージは使う意味がないのか?」

ということで詳しく調べてみたところ、利用シーンによってセブンカード・プラスのnanacoチャージは、お得感が変わってくるようです。

そして、中にはnanacoチャージにお得感がないようなシーンも…

詳しくは本文で解説します。

セブンカード・プラスのnanacoチャージで損する使い方をしないよう、今回の記事を読んでみてくださいね。

 

セブンカード・プラスのnanacoチャージポイントは本当にお得?

セブンカード・プラスのnanacoチャージポイントは本当にお得なのか?ということですが、これは利用する店舗によって異なります。

まず、そもそもの話なんですが、セブンカード・プラスでは

  • nanacoチャージでもらえるポイント
  • チャージしたnanacoの利用でもらえるポイント

といったポイントの二重取りができます。

なので、「セブンカード・プラスのnanacoチャージはお得」だとハッキリ言いたいのが正直なところです。

しかし、利用シーンによってはセブンカード・プラスのクレジット払いの方が、お得になってしまうこともあります。

では、チャージしたnanacoでの支払いとクレジット払いで、どのようなケースでお得な支払い方法が変わってくるのでしょうか?

2つのケースを見ていきましょう。

 

ケース①:一部のセブン&アイグループではクレジット払いがお得

一部のセブン&アイグループのお店では、チャージしたnanacoでの支払いよりも、クレジット払いの方がお得になります。

その一部のお店というのがこちら。

  • セブンイレブン
  • イトーヨーカドー
  • デニーズ

これらのお店では、支払い方法によってポイント還元率が以下のようになっています。

  • チャージしたnanacoで支払い … ポイント1.5%
  • クレジット払い … ポイント1.5%

どちらの支払い方法も同じ1.5%のポイント還元率ですが、ポイント付与ルールの細かな違いで、クレジット払いの方が若干お得な内容になっています。

  • チャージしたnanacoで支払い … nanacoチャージ200円(税込)で1nanacoポイント+nanaco利用100円(税抜)で1nanacoポイント
  • クレジット払い … 200円(税込)で3nanacoポイント

税込価格に対してポイントが付くクレジット払いの方が、セブンカード・プラスではお得です。

ちなみに正確なポイント還元率を計算するとこのようになります。

  • チャージしたnanacoで支払い … ポイント1.42%
  • クレジット払い … ポイント1.5%

※消費税8%で計算

チャージしたnanacoで支払うのとクレジットで支払うのとでは、このようにポイント還元率が違ってきます。

ということで

  • セブンイレブン
  • イトーヨーカドー
  • デニーズ

これらのお店では、セブンカード・プラスのクレジット払いを利用するようにしましょう!

 

ケース②:nanaco加盟店ならチャージしたnanacoでの支払いがお得

次にnanaco加盟店でのケースを紹介します。

先ほど紹介した

  • セブンイレブン
  • イトーヨーカドー
  • デニーズ

これらのお店以外のnanaco加盟店については、チャージしたnanacoで支払った方がお得です。

このケースについても、nanaco払いとクレジット払いを比較してみましょう。

  • チャージしたnanacoで支払い … ポイント1%~1.5%
  • クレジット払い … ポイント0.5%~1%

このケースではnanacoチャージによるポイントの二重取りが効いてきます。

お店によってポイントの付き方が違うため振り幅はありますが、チャージしたnanacoで支払った方がお得なのがわかりますね。

ということで一般的なnanaco加盟店では、セブンカード・プラスでチャージしたnanacoを使って支払うようにしましょう!

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セブンカード・プラスのnanacoチャージ利用方法

次にセブンカード・プラスのnanacoチャージ利用方法についても簡単に触れておきます。

 クレジットチャージの利用手順

  1. 本人認証サービスへ登録する
  2. クレジットチャージの事前登録をする
  3. クレジットチャージが利用可能になる

具体的な手順を書くと文字が多くなるので、ここでは省略させていただきます。

具体的なクレジットチャージの利用手順は、こちらを参考にしてみてください。

ちなみにクレジットチャージには以下のようなルールがあります。

 クレジットチャージのルール

  • 1回のチャージ金額は5,000円~29,000円の範囲で1,000円単位
  • チャージ上限額は50,000円
  • 1日3回までチャージ可能
  • 1ヶ月では最大15回、あるいは合計20万円までチャージ可能

ルールを守ってセブンカード・プラスでnanacoチャージをしましょう!

 

セブンカード・プラスnanacoチャージのQ&A

Q.nanacoチャージ利用分は年会費無料条件「年間5万円のカード利用」の対象?

nanacoチャージ利用分も、セブンカード・プラスの年会費無料条件の対象です。

Q.家族カードでもnanacoチャージできる?

家族カードでのnanacoチャージはできません。

Q.複数枚のnanacoカードにチャージすることはできる?

複数枚のnanacoカードにチャージすることはできません。

1枚のセブンカード・プラスに対して、紐付けできるnanacoカードは1枚となっています。

ただし、1枚のnanacoカードと1台のnanacoモバイルという組み合わせなら、1枚のセブンカード・プラスからチャージが可能です。

 

セブンカード・プラスのnanacoチャージについてのまとめ

今回はセブンカード・プラスのnanacoチャージについて解説してきました。

セブンカード・プラスではnanacoチャージを使うことで、ポイントの二重取りができてとてもお得です。

なのでnanaco加盟店では、このnanacoチャージによるポイントの二重取りを活用したいところです。

ただ、注意点としては以下のセブン&アイグループのお店のように、セブンカード・プラスのクレジット払いの方がお得な場合もあるということです。

  • セブンイレブン
  • イトーヨーカドー
  • デニーズ

これらのお店ではクレジット払いの方がお得なので、忘れずにクレジット払いをしましょう。

逆にこれらのお店以外のnanaco加盟店でしたら、チャージしたnanacoでの支払いの方がお得です。

セブンカード・プラスを上手に使い分けて、ポイントを最大限受け取ってくださいね♪

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申し込み価値なし!?セブンカード・プラスのクイックペイって一体?

紐付型のセブンカード・プラスでは、クイックペイ(nanaco)が利用可能です。※一体型のセブンカード・プラスは利用不可

このクイックペイについてですが、

「そもそもクイックペイって何?」
「お得なの?」
「申し込んで損することはない?」

などなど、疑問に思うことがたくさんないでしょうか?

せっかくクイックペイを申し込んだのにお得感がない、あるいは申し込んで損したなんてことになったら最悪ですよね…

クイックペイに申し込むなら、やはり何らかのメリットが欲しいところ。

ということで今回の記事では、セブンカード・プラスのクイックペイについて解説していきます。

 

セブンカード・プラスのクイックペイとは?

そもそもクイックペイとは何なのか?

クイックペイとは後払い式の電子マネーサービスのことです。

通常、電子マネーは事前にチャージして使うものですが、クイックペイは後払い式なので、事前チャージの必要がありません。

クイックペイ対象店のレジにて、「クイックペイで」と言って支払いをすれば、チャージ不要で支払いができます。

事前にチャージが必要な電子マネーのように、「支払おうとしたら残高不足だった…」なんて恥ずかしい思いをすることもありません(笑)

クイックペイで支払った金額分は、セブンカード・プラスのカード利用分と合算されて、後日引き落とされます。

ちなみにこちらのクイックペイマークのあるお店が、クイックペイの対象店です。

コンビニやドラッグストア、ガソリンスタンドなど、様々な店舗がクイックペイでの支払いに対応しています。

※クイックペイ対象の店舗はこちら

ちなみにクイックペイには以下のようなメリットもあります。

  • サインや暗証番号の入力が不要
  • 紛失時には保険が適用される

店舗によってはクレジット払い時にサインが必要な店舗もありますよね。マツモトキヨシなんかがそうです。

クイックペイなら支払い時のサインの手間が省けて便利です♪

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一体型のセブンカード・プラスはクイックペイ(nanaco)に非対応

セブンカード・プラスではnanacoカードと紐付して、クイックペイを利用することができます。

※クイックペイマークが付いていないnanacoカードは、クイックペイ利用不可。nanacoモバイルや家族カードもクイックペイ利用不可。

しかし、nanaco一体型のセブンカード・プラスは、クイックペイ(nanaco)に対応していません。

クイックペイ(nanaco)が利用できるのは、nanaco紐付型のセブンカード・プラスのみです。

nanaco一体型のセブンカード・プラスを申し込んでしまったら、クイックペイ(nanaco)は利用できませんので注意しましょう!

 補足

クイックペイ専用カードなどでしたら、nanaco一体型のセブンカード・プラスでも紐付けはできます。

しかし、クイックペイ専用カードとnanaco一体型のセブンカード・プラスを紐付したところで、この後に説明するポイント面でのメリットを受けることはできません。

なのでこれ以降は、紐付型のセブンカード・プラスのクイックペイ(nanaco)の情報のみお伝えしていきます。

 

セブンカード・プラスのクイックペイ利用でポイントは付く?

セブンカード・プラスではクイックペイの利用でもポイントが付きます。

200円(税込)のクイックペイ払いに対し、1nanacoポイントの付与です。

ただ、これだけ見るとクイックペイ払いのポイントはメリットがありません。

というのも、セブンカード・プラスのクイックペイ払い以外の支払い方法では、以下のようなポイント還元率になっているからです。

  • nanaco払い:1%
  • クレジット払い:0.5~1.5%

クイックペイ払いのポイント還元率は0.5%なので、これらの支払い方法と比較してもお得感がありません。

じゃあクイックペイは使う意味が全くないのか?というと、そんなこともありません。

実はクイックペイでの支払いがお得になる場面というのも存在します。次の2つです。

  • セブンイレブンでの利用
  • クレジット払い非対応のクイックペイ加盟店での利用

ではこれらのクイックペイ利用場面について見ていきましょう。

 

クイックペイがお得な場面①:セブンイレブン

セブンイレブンでセブンカード・プラスのクイックペイを利用した場合、通常のクイックペイ加盟店よりもポイントを多くもらえます。

 クイックペイ加盟店とセブンイレブンのポイント還元率比較

  • 通常のクイックペイ加盟店:0.5%
  • セブンイレブン:1.5%

このようにセブンイレブンでのクイックペイ利用はかなりお得です。

ただ、実はセブンイレブンでは、セブンカード・プラスのクレジット払いでも1.5%のポイントが付きます。

しかも、細かく計算すると、実はクイックペイ払いよりもクレジット払いの方がお得です。

 クイックペイ加盟店とセブンイレブンのポイント還元率比較

  • クイックペイ払い:200円(税抜)で1nanacoポイント+200円(税込)で2nanacoポイント
  • クレジット払い:200円(税込)で3nanacoポイント

実は税込価格でポイントが付与される分、セブンカード・プラスではクレジット払いの方がお得なんですよね。

ただ、クイックペイはクレジット払いに比べて支払いはスムーズです。

ポイント面ではクレジット払いにやや劣りますが、利用してみる価値はあります。

 

クイックペイがお得な場面②:クレジット払い非対応のクイックペイ加盟店

クイックペイがお得な場面の2つ目が、クレジット払い非対応のクイックペイ加盟店での利用です。

クレジット払いに対応していないお店ということは、当然クレジット払いでポイントを貯めることもできません。

しかし、クレジット払いに対応していなくても、クイックペイに対応していれば、クイックペイ払いでポイントを貯めることができます。

すき家を例に挙げてみましょう。

すき家・江戸川興宮店では、クイックペイに対応しているものの、クレジット払いには対応していません。

こういった店舗で、クイックペイ払いによってポイントを貯められるということです。

ちなみにすき家・一之江駅前店では、クレジット払いにもクイックペイ払いにも対応しています。

こういった店舗では、クイックペイ払いはお得感がありません。

というのも、クレジット払いとクイックペイ払い、どちらの支払い方法でも200円(税込)に対して、1nanacoポイントが付くからです。

なので、ここで紹介したクイックペイ払いが生きてくるのは、クレジット払いに対応していないクイックペイ加盟店のみということになります。

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セブンカード・プラスのクイックペイ申し込み方法

セブンカード・プラスでクイックペイを申し込む手順は、以下のようになっています。

  1. nanacoカードとセブンカード・プラス(紐付型)を発行する
  2. クイックペイ(nanaco)を申し込む

手元にnanacoカードやセブンカード・プラス(紐付型)がない場合は、これらのカードを揃えるところからのスタートです。

そして、セブンカード・プラスとクイックペイ(nanaco)を揃えた後、これらのカードの登録を済ませると通知が来ます。

通知が来たら手持ちのnanacoカードでクイックペイを利用することが可能です。

 

セブンカード・プラスのクイックペイ情報まとめ

今回はセブンカード・プラスのクイックペイについて詳しく解説してきました。

最後にクイックペイについてのメリットをまとめます。

 クイックペイのメリット

  • 支払いがスムーズ
  • 事前チャージ不要で残高不足の心配がない
  • サインや暗証番号の入力が不要
  • セブンイレブンなら1.5%のポイントが付く
  • クレジット払い非対応の店でも、クイックペイ払いでポイントを貯められる場合がある

セブンイレブンではセブンカード・プラスのクレジット払いの方がわずかにお得だと解説しましたが、それ以外の場面ではクイックペイを利用して損することはありません。

それに細かな点ではクレジット払いよりも、クイックペイ払いの方が優れています。

クイックペイは申し込んで損することはありません。

なのでクイックペイがどんなものか、試しに申し込んでみるのもいいかもしれないですね。

ちなみにクイックペイに対応しているセブンカード・プラスは、nanaco紐付型のみということも解説しました。

なので、これからセブンカード・プラスを発行してクイックペイを利用するなら、必ずnanaco紐付型のセブンカード・プラスを申し込んでくださいね。

nanaco一体型のセブンカード・プラスは、クイックペイ非対応なので要注意です!

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