返済方法や審査など!セブンカード・プラスのキャッシングを解説!

急な出費がかさんでお金が必要な時に便利なキャッシング。

セブンカード・プラスではそんな便利なキャッシング機能を付けることができます。

キャッシングと聞くといい印象を持たない人も多いですが、使い方次第ではとても便利な機能なんですよね。

今回はそんなセブンカード・プラスのキャッシング機能について詳しく解説していきます。

 

セブンカード・プラスのキャッシング枠の貸付条件

まず最初にセブンカード・プラスの貸付条件を一覧表でまとめます。

利用可能枠 1~100万円
金利 15.00%~18.00%
返済方法 1回払い、リボ払い
返済回数 1~60回
返済期間 1~60ヶ月
保証人 不要

ちなみにキャッシングについては以下のルールもあるので注意しておきましょう!

  • 他社との借入残高の合計が100万円を超える場合や、新規で50万円を超えるキャッシング枠を希望する場合は収入証明書の提出が必要。
  • 年収の1/3を超える貸し付けは禁止。
  • 各社からの無担保の借り入れ合計が年収の1/3を超える場合は、キャッシングの利用停止や利用可能枠の引き下げもある。

 

セブンカード・プラスのキャッシング利用(出金)方法

次にセブンカード・プラスのキャッシングを利用(出金)する場面として、次の3つを紹介していきます。

  • ATM
  • 電話・ネット
  • 海外キャッシング

では1つずつ見ていきましょう。

 

①ATMでのキャッシング利用

ATMでのキャッシング利用の場合、大きくは

  • セブン銀行ATM
  • コンビニや各金融機関のATM

の2つに分かれます。

セブン銀行ATMはセブンイレブンやイトーヨーカドー、ヨークマートなどの幅広い店舗に設置されています。

特にセブンイレブンに設置してあるセブン銀行ATMなら、24時間365日キャッシングが利用できて便利です。

イトーヨーカドーやヨークマートは開店時間中ならセブン銀行ATMを利用することができます。

ちなみにATMでのキャッシング利用は手数料がかかります。

 

②電話・ネットでのキャッシング利用

電話またはネットからキャッシングの入金を申し込むこともできます。

申し込み完了後、セブンカード・プラスの引き落とし口座にお金が入金されます。振込手数料は無料です。

ちなみにキャッシングを申し込む時間帯によって、入金の時間が以下のように異なります。

  申込時間 振込時間
平日 0:00~8:59 当日9:00以降20分以内
9:00~14:30 ネットなら最短数十秒。電話なら20分程度。
14:31~23:59 翌金融機関営業日の9:00以降20分以内
土日祝日 0:00~23:59 翌金融機関営業日の9:00以降20分以内

9:00~14:30ならネットからの申し込みは最短数十秒で入金されるので、使い勝手はかなりいいですよね。

 

③海外でのキャッシング利用

セブンカード・プラスのキャッシングは海外でも利用可能です。海外キャッシングは1回払いとなります。

キャッシングの利用価値が高いのは実は海外での利用で、その理由が手数料が安く抑えられるからなんですよね。

海外でお金を調達する方法に外貨両替がありますが、外貨両替はキャッシングに比べると手数料が高めです。

なのでセブンカード・プラスのキャッシングは、特に海外キャッシングの時に一番利用価値が高いと言えるでしょう。

ちなみにセブンカード・プラスで海外キャッシングを利用する場合は次の2つの方法があります。

  • ATMキャッシング
  • 窓口キャッシング

それぞれ解説していきます。

 

ATMキャッシング

セブンカード・プラスを使って現地に設置されているATMでキャッシングを利用することができます。

JCBのセブンカード・プラスなら、こちらのマークが付いているATMでキャッシングの利用が可能です。

VISAのセブンカード・プラスの場合は、こちらのマークが付いているATMでキャッシングの利用が可能です。

 

窓口キャッシング

現地提携金融機関などの窓口でキャッシングを利用するという方法もあります。

この場合はセブンカード・プラスとパスポートを金融機関の窓口で提示して手続きをすることで、キャッシングを利用することができます。

 

セブンカード・プラスのキャッシング返済方法

セブンカード・プラスのキャッシングの返済方法は、キャッシング1回払い、キャッシングリボ払いともに口座引き落としになります。

  • キャッシング1回払い … 毎月15日締め、翌月10日引き落とし
  • キャッシングリボ払い … 毎月10日引き落とし

また、キャッシングリボ払いを利用中にお金に余裕がある時は「まとめ払い」をすることもできます。

まとめ払いの方法は次の2つです。

  • ATMでまとめ払い
  • ネット・電話で申し込んでまとめ払い

それぞれ解説していきます。

 

ATMでまとめ払い

ATMでまとめ払いをする場合の詳細はこちら。

  返済額 利息
セブン銀行ATM 全額または千円単位 口座振替
銀行ATM 全額または1万円単位(一部銀行は千円単位) 口座振替
カード会社のATM(JCB、MUFG) 全額または1万円単位 その場で支払い

利息の口座振替については、毎月10日のセブンカード・プラスの口座引き落とし時に自動振替されます。

 

ネット・電話で申し込んでまとめ払い

ネットまたは電話でまとめ払いを申し込むこともできます。

この場合、毎月10にセブンカード・プラスの引き落とし口座からいつもより多めに、あるいは全額が引き落とされます。

 

セブンカード・プラスのキャッシングの審査難易度は?

セブンカード・プラスのキャッシング審査難易度についてはそこまで高くはありません。

ただ、気を付けたいのがキャッシング機能を付けることでのセブンカード・プラスの審査への影響ですね。※これからセブンカードを発行する場合の話です。

もちろんすでにセブンカード・プラスを持っているなら、普通にキャッシング機能を申し込めば問題ないでしょう。キャッシング審査は通ると思います。

ですが、これからセブンカード・プラスを発行するなら、キャッシング機能を付けることで審査に多少の影響があることは頭に入れておきましょう。

基本的にはキャッシング機能を付けない方が、セブンカード・プラスの審査は有利になります。

なので、もしセブンカード・プラスの審査が気になるようでしたら、

  1. キャッシングなしでセブンカード・プラスを申し込む
  2. 無事カードが発行できたらキャッシングを申し込む

このような流れでもいいかもしれません。

 

セブンカード・プラスのキャッシング申し込み方法

セブンカード・プラスのキャッシングを申し込む方法は次の2つがあります。

  • セブンカード・プラス申し込み時に一緒に申し込む
  • セブンカード・プラス発行後に電話またはネットで申し込む

それぞれ解説していきます。

 

①セブンカード・プラス申し込み時に一緒に申し込む場合

セブンカード・プラス申し込み時に一緒にキャッシングを申し込む場合は特に難しくありません。

必要事項を入力していくとキャッシングの項目が出てきますので、「申し込む」にチェックを入れましょう。

 

②セブンカード・プラス発行後に電話またはネットで申し込む場合

すでにセブンカード・プラスを持っているなら電話またはネットでキャッシングを申し込みます。

 電話の場合

  • 東京:0422-41-7110
  • 大阪:06-6949-0763
  • 札幌:011-222-5465

※9~20時、年中無休

 ネットの場合

 

セブンカード・プラスのキャッシング情報まとめ

セブンカード・プラスのキャッシング情報について紹介してきました。

キャッシングはもちろん使いすぎには注意ですが、海外キャッシングなどは利用価値の高い便利な機能です。

使いすぎに注意しつつ、セブンカード・プラスのキャッシングを上手に活用してみてくださいね。

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低くて話にならない!?セブンカード・プラスの利用限度額はいくら?

セブンカード・プラスの限度額はいくらぐらいなのか?

あまりに限度額が低すぎてもカードの使い勝手が悪くて困ってしまいますよね…

セブンカード・プラスは年会費が実質無料のカードです。

私も何枚か年会費無料のカードは持っていますが、年会費無料のカードは基本的に限度額が低いものが多い印象です。

ではセブンカード・プラスの限度額もやはり低いのか?

ということでネット上の口コミなどをもとに情報をまとめてみました。

 

セブンカード・プラスの限度額はいくら?

ネット上の口コミなどをもとに、セブンカード・プラスの限度額の情報をまとめてみました。

まず、セブンカード・プラス発行時の初期限度額の目安がこちら。

  • ショッピング:10~80万円
  • キャッシング:~50万円

カードを発行する人の年収や職業などをもとに限度額は割り当てられるので、どうしても限度額に振り幅が出てしまいます。

ちなみにセブンカード・プラスの限度額は引き上げてもらうことも可能で、最高で150万円くらいまで限度額は引き上げられるようです。

 

セブンカード・プラスの限度額を引き上げるには?

セブンカード・プラスの限度額を引き上げてもらうには、ウェブまたは電話でお願いします。

 ウェブの場合

 電話の場合

  • 東京:0422-41-7110
  • 大阪:06-6949-0763
  • 札幌:011-222-5465

※年中無休、9~20時(増額申し込みは平日のみ問い合わせ可能)

限度額の引き上げには審査があります。

希望通りの限度額にならない場合もありますので、この点だけは注意してください。

 

セブンカード・プラスの限度額の一時増枠について

急に大きな買い物をすることになった場合、通常の限度額では足らなくなることもあるかもしれません。

そんな時もセブンカード・プラスなら一時増枠の申し込みが可能です。

一時増枠についても先ほどの限度額引き上げと同じように、ウェブまたは電話で申し込みをします。

 ウェブの場合

 電話の場合

  • 東京:0422-41-7110
  • 大阪:06-6949-0763
  • 札幌:011-222-5465

※年中無休、9~20時(増額申し込みは平日のみ問い合わせ可能)

一時増枠の申し込み時には利用目的が聞かれます。

これは当然ですよね。カード会社としても大きな買い物で借り倒しをされては困るわけですから。

ただ、利用目的が聞かれると言っても「買い物です」と答えれば、特に問題はないでしょう。

一時増枠についてもやはり審査はあるので、希望通りの額にならない点だけ注意してください。

ちなみにウェブからの申し込みなら当日にウェブで審査結果が確認できますが、電話での申し込みなら2~3営業日後に電話で審査結果を確認する必要があります。

電話の場合はコールセンターに繋がりにくい可能性もあるので、審査結果をスムーズに確認したいならウェブからの申し込みの方がおすすめです。

 

セブンカード・プラスでは限度額の引き下げも可能

セブンカード・プラスでは限度額の引き下げもできます。

「こんなに限度額は必要ないかな」
「カードの使いすぎが怖い」

というのであれば、限度額の引き下げをお願いしてもいいかもしれません。

ちなみに限度額の引き下げは電話のみの受付となっています。

  • 東京:0422-41-7110
  • 大阪:06-6949-0763
  • 札幌:011-222-5465

10万円単位で限度額の引き下げが可能です。

 

セブンカード・プラスの限度額情報まとめ

今回はセブンカード・プラスの限度額について解説してきました。

セブンカード・プラスでは初期限度額の目安として10~80万円が割り当てられます。

さすがに限度額が10万円しか割り当てられないということは少ないと思いますが、それでも限度額が10万円ということも可能性としてはあります。

こればかりはセブンカード・プラスを発行してみないとわからないということですね…

もしセブンカード・プラスの限度額が低くて使い勝手が悪いと感じたら、今回紹介したような限度額引き上げで対応してみてくださいね。

ちなみに限度額の引き上げ方法に電話やウェブなどの種類があったのと同じように、セブンカード・プラスの申し込み方法にもネットや店頭などの種類があります。

ただ、入会ポイントが一番多くもらえるのはネットからの申し込みです。

せっかくなら入会ポイントはたくさんもらいたいですよね。

また、ネットからの申し込みの方が審査もスムーズです。カード発行はスムーズな方がいいですよね。

それにイトーヨーカドー店頭にカード申込書を取りに行ったり、申込書を郵送するのも面倒ですしね…

ということでこれからセブンカード・プラスを申し込むのであれば、ネットから申し込んでみてはいかがでしょうか?

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まさかの低評価?セブンカード・プラスは口コミが悪いか徹底調査!

「セブンカード・プラスの口コミってどうなの?」

実際にカードを利用している人の口コミはやはり気になりますよね。

中でも悪い口コミは特に気にならないでしょうか?

カードを作ってから後悔だけはしないように、良い口コミももちろんですが悪い口コミもチェックしておきたいところですよね。

ということで今回はセブンカード・プラスの口コミについて情報をまとめてみました。

良い口コミも悪い口コミも紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

 

セブンカード・プラスの悪い口コミ

まず最初に気になる悪い口コミから紹介します。

キャンペーンの電話が多いです。

リボ払いなどの各種キャンペーンの案内が電話でよく来ます。

仕事中に電話されても正直困ります…

セブンイレブンやイトーヨーカドーでは確かにお得なんですが、それ以外のお店ではお得感がありません。

0.5%のポイント還元率なので、ポイント目的では作らない方がいいかなと…

nanacoチャージができるということで作ったんですが、ポイントは0.5%なんですね。

セブンイレブンやヨーカドーを利用する人ならおすすめなんでしょうが、私はそこまで使わないもので…

 

セブンカード・プラスの悪い口コミからわかったこと

悪い口コミについてはいろんな声がありましたが、特に目立ったのが「セブンイレブンやイトーヨーカドー以外でお得感がない」という声ですね。

これは確かにその通りですね。

セブンカード・プラスはセブン&アイ系列のお店ではお得になりますが、それ以外のお店では0.5%のポイントでお得感がありません。

ただ逆を言えば、セブン&アイ系列のお店を利用する人なら、セブンカード・プラスは断然お得なカードということになります。

あなたはセブン&アイ系列のお店を普段から利用しますか?

普段からセブン&アイ系列のお店を利用するなら、セブンカード・プラスを持つ価値は十分あると言えるでしょう。

ちなみに個人的にはセブンカード・プラスのメリットはnanacoチャージにもあると思っています。

セブンカード・プラスではnanacoチャージで0.5%のポイントがもらえます。

もちろんポイント還元率自体は決して高くはありません。

ですが、そもそもnanacoチャージでポイントがもらえるカードは限られているので、セブンカード・プラスはそんな貴重なカードの中の1枚と言えます。

また、ここ最近は各クレジットカード会社でnanacoチャージポイントの改悪が相次いでるんですよね。

ですが、セブンカード・プラスではユーザーの囲い込みのために、今後もnanacoチャージの改悪が起こりにくいと考えられます。

nanacoチャージでポイントがもらえる貴重なカードとして、セブンカード・プラスは今後も重宝しそうなカードです。

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セブンカード・プラスの良い口コミ

次にセブンカード・プラスの良い口コミについても見ていきましょう!

イトーヨーカドーやセブンイレブンを利用する人なら持っておいた方がいいカードですね。

年会費を無料にするには年に5万円のカード利用が必要ですが、ハードルは高くありません。

nanacoチャージも5万円に含めていいので、年会費無料は達成しやすいと思います。

ポイント還元率自体は低めですが、それをカバーするだけのイトーヨーカドーやセブンイレブンでの特典が魅力ですね。

イトーヨーカドーでの5%割引はイトーヨーカドーユーザーの私にとっては嬉しいです♪

イトーヨーカドーで会計する時にサインレスで利用できるのがいいですね。

良い口コミについては結局悪い口コミの裏返しで、イトーヨーカドーやセブンイレブンを利用する人にとってはメリットが多いカードということですね。

  • セブン&アイ系列のお店でポイント最大3倍
  • イトーヨーカドーでの5%割引

などのメリットがセブンカード・プラスにはあります。

 

セブンカード・プラスの口コミまとめ

セブンカード・プラスの口コミについて紹介してきましたが、セブンカード・プラスはユーザーによって本当に評価が分かれますね。

セブン&アイ系列のお店を利用する人は満足度が高いですし、逆に利用しない人は満足度が低いようです。

あなたは普段からセブン&アイ系列のお店を利用しますか?

もし普段からセブン&アイ系列のお店を利用するなら、セブンカード・プラスは満足度の高いカードになるはずです。

  • セブン&アイ系列のお店でポイント最大3倍
  • 8のつく日はイトーヨーカドーで5%割引
  • セブンイレブンやイトーヨーカドーの店頭対象商品でボーナスポイント
  • イトーヨーカドーやヨークマートでの年間カード利用額に応じたボーナスポイント
  • nanacoチャージでもポイント0.5%

など、セブン&アイ系列のお店を利用する人にとってお得な特典がセブンカード・プラスには用意されています。

セブンカード・プラスの低いポイント還元率をカバーするだけの特典なので、ぜひ積極的に使ってみてくださいね♪

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本当に必要?セブンカード・プラス作成時にセブン銀行は申込むべき?

セブンカード・プラスを申し込む時に、セブンカード・プラスの支払い口座をセブン銀行に設定するだけでキャンペーンポイントがもらえます。

※キャンペーン内容は時期によって異なります。現在のキャンペーンはこちら

ただ、そうは言っても新たに口座を開設するということで、口座開設をするべきか悩むところではないでしょうか?

「口座がもう1つ増えるのか…」
「特にメリットがないなら口座開設しても意味ないしな…」

わざわざ口座をもう1つ作るわけですから、やはり何かしらのメリットが欲しいところですよね。

ということで今回はセブン銀行を開設するメリット・デメリットについて解説していきます。

「やっぱり口座開設しなければよかった…」

とならないよう、今回の記事を読み進めてみてください!

 

セブンカード・プラスでセブン銀行を開設するメリット

まず初めにセブン銀行を開設するメリットを紹介します。主なメリットは次の2つです。

  • 全国各地にATMがある
  • 銀行取引でnanacoポイントが貯まる

では詳しく見ていきましょう。

 

セブン銀行のメリット①:全国各地にATMがある

セブン銀行は全国の至るところにATMがあります。

2018年3月末時点で全国に24,392台のセブン銀行ATMが設置されています。

特に全国のセブンイレブンでATMが利用できるのは大きいですよね。

これが地方銀行だとATMが設置されている場所が限られることもあります。

そうなるとATMが設置されている店舗をわざわざ探しに行くのも面倒ですよね…

その点、セブン銀行ATMならセブンイレブンに間違いなく設置されています。

わざわざATMが設置されている場所を探さなくても、セブンイレブンを見かけた時に立ち寄ればいいということです。

また、仕事で遅くなってもセブンイレブンは営業しています。

仕事が遅い人でもATMが利用できるのはありがたいですよね。

 

セブン銀行のメリット②:銀行取引でnanacoポイントが貯まる

これがセブン銀行の一番のメリットですね。

セブン銀行では各種取引でnanacoポイントが貯まります。

  • 給与・賞与の受取 … 1件10ポイント(月5件まで、初回は500ポイント) ※1件2万円以上の受取が条件
  • 振込入金 … 1件10ポイント(月5件まで)
  • 振込出金 … 1件10ポイント
  • 口座振替 … 1件10ポイント
  • ネット決済サービス … 1件10ポイント(月5件まで、オムニ7の取引に限る)
  • 海外送金 … 1件10ポイント

この中で「給与・賞与の受取」「口座振替」なんかは、簡単にポイントが獲得できますね。

給与の受取口座をセブン銀行に設定しておくだけで毎月10ポイント、年間では最低でも120ポイントがもらえます。

また、口座振替もおすすめです。

クレジットカードや保険料の引き落とし口座をセブン銀行に設定しておくだけで、口座引き落とし1件あたり10ポイントがもらえます。

特にクレジットカードを何枚も持っている人なら、ポイントをたくさん獲得できるチャンスです。

さらにクレジットカード利用分のポイントも貯まるので、ダブルでお得ということですね♪

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セブンカード・プラスでセブン銀行を開設するデメリット

ここまでセブン銀行のメリットについて解説してきました。

「でもやっぱりデメリットもあるんでしょ?」

たしかにセブン銀行にはメリットだけでなくデメリットもあります。こちらですね。

  • 時間帯によってATM引き出し手数料がかかる
  • 振込手数料は有料
  • 金利は高くない

やはりデメリットはしっかり押さえておく必要があるので、1つずつ見ていきましょう。

 

セブン銀行のデメリット①:時間帯によってATM引き出し手数料がかかる

セブン銀行のATMは時間帯によって引き出し手数料がかかります。

  • 7~19時:無料
  • 0~7時、19~24時:108円

日中なら手数料はかかりませんが、それ以外の時間帯は手数料がかかります。

なので仕事などで遅くなった場合はATMの引き出し手数料に注意が必要です。

ちなみに預け入れや残高照会については24時間無料でできます。

 

セブン銀行のデメリット②:振込手数料は有料

セブン銀行で振り込みをする場合、振込手数料は以下のようになっています。

  • セブン銀行あて:54円
  • 他行あて:216円

せめてセブン銀行同士の振込手数料くらいは無料にしてほしかったです…

同行あての振込手数料が無料の銀行はたくさんありますしね。

なのでもし振込手数料を抑えたいなら、

  • 他行のATMで直接入金する
  • 振込手数料が無料の銀行から振り込みをする

こういった方法で対応するしかありません。

振込手数料が有料なのはセブン銀行のデメリットと言えます。

 

セブン銀行のデメリット③:金利は高くない

セブン銀行の普通預金の金利は0.001%と他の銀行と比較しても低めです。

  • イオン銀行 … 0.100%(イオンカードセレクト保有者)
  • 楽天銀行 … 0.020~0.100%
  • オリックス銀行 … 0.020%
  • 大和ネクスト銀行 … 0.005%
  • ゆうちょ銀行 … 0.001%

セブン銀行の金利には期待しない方がいいですね…

ただ、先ほどメリットのところでも説明したように、セブン銀行では各種取引でnanacoポイントが貯まります。

セブン銀行の低い金利をnanacoポイントがきっちりカバーしてくれますよ!

 

まとめ:セブンカード・プラスではセブン銀行を開設しておくとお得

今回はセブン銀行のメリットやデメリットについて紹介してきました。

セブン銀行にはメリットがある反面、気になるデメリットがあるのは確かです。

  • 時間帯によってATM引き出し手数料がかかる
  • 振込手数料は有料
  • 金利は高くない

他の銀行に比べるとセブン銀行はこういった点で劣ることは否定できません…

ただ、これらのデメリットはうまく回避すれば、決して損するものではありません。

そして、銀行取引でnanacoポイントが貯まるというメリットを考えれば、セブン銀行はトータルで見てお得な銀行と言えます。

  • 給与、賞与の受け取り1件で10ポイント
  • 口座振替1件で10ポイント

これらのポイントが毎月勝手に貯まっていったらやはり嬉しいですよね。

仮にセブンカード・プラスで10ポイントを貯めるなら、2,000円分のカード利用が必要になります。

それだったらセブン銀行の口座設定をして、毎月自動で10ポイントをもった方が簡単ですよね。

やはりポイントは貯まれば貯まるだけ嬉しいと思います。

ということでセブンカード・プラス作成時には、セブン銀行も一緒に開設してみてはいかがでしょうか?

セブンカード・プラスの支払い口座をセブン銀行に設定するだけでも、キャンペーンポイントがもらえますよ♪

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※入会キャンペーンの内容は時期によって異なるので、現在の内容はチェックしてみてください。

 

違いは何?結局どっちがお得?セブンカード・プラスとセブンカード

セブンカード・プラスとセブンカード(新規受付終了)。

どちらもセブン&アイ系列のお店でお得になるカードですが、一体どんな違いがあるんでしょうか?

セブンカード・プラスの入会キャンペーンは店頭でも頻繁に行われているので、

「もしかしてセブンカード・プラスの方がお得なのかな?」

と思うかもしれません。

ただ、せっかくセブンカード・プラスを作るなら、やはりそれなりのメリットは欲しいですよね。

セブンカード・プラスを作ったのに何のメリットもなかったら意味がないですし…

ということで今回はセブンカード・プラスとセブンカードの違いについて解説していきます。

先に簡単な結論を言ってしまうと、セブンカード・プラスの方がポイント面で若干お得なわけですが…

詳しくは本文で紹介していきますね。

 

セブンカード・プラスとセブンカードで共通する内容

セブンカード・プラスとセブンカードの違いを解説する前に、2枚のカードで共通する内容を紹介しておきます。

項目 解説
年会費
  • 初年度無料
  • 2年目以降は前年度5万円以上のカード利用(家族会員利用分含む)があれば無料
  • 通常は本会員500円(税込)、家族会員200円(税込)
累計ボーナスポイント イトーヨーカドー、ヨークマートでの年間カード利用額に応じたボーナスポイントがもらえる
店頭対象商品のボーナスポイント イトーヨーカドーとセブンイレブンで、店頭対象商品の購入時にボーナスポイントがもらえる
ポイント有効期限 最長で2年
ハッピーデー 8のつく日はイトーヨーカドーで5%割引

すでにセブンカードを使っているのであれば、このあたりの内容はわかっていると思います。

では次にセブンカード・プラスとセブンカードで異なる点について見ていきましょう!

 

セブンカード・プラスとセブンカードで異なる内容

セブンカード・プラスとセブンカードの違いは大きく2つあります。

  • ポイントの違い
  • nanaco一体型・紐付型が選択できるかどうか

では詳しく解説していきます。

 

セブンカード・プラスとセブンカードの違い①:ポイントの違い

セブンカード・プラスとセブンカードの違いの1つ目がポイントの違いです。

ただ、ポイントの違いと言ってもさらに細かく分類できますので、以下のように分けて解説していきます。

  • 貯まるポイントの種類
  • nanacoチャージポイント
  • ポイント還元率
  • ポイントの使い道

ではそれぞれ見ていきましょう。

 

ポイント面での違い①:貯まるポイントの種類

セブンカード・プラスとセブンカードで貯まるポイントは以下のように異なります。

  • セブンカード・プラス … nanacoポイント
  • セブンカード … セブンカードポイント

基本となるポイント還元率はどちらも0.5%で同じです。

ただ、この後に解説する

  • nanacoチャージポイントの違い
  • 店舗によるポイント還元率の違い
  • ポイントの使い道の違い

などの違いが、セブンカード・プラスとセブンカードにはあります。

 

ポイント面での違い②:nanacoチャージポイント

セブンカード・プラスとセブンカードでは、nanacoチャージやオートチャージが可能です。

ただ、nanacoチャージでポイントが付くのはセブンカード・プラスのみとなっています。

セブンカードはnanacoチャージでポイントが付きません。

そして、セブンカード・プラスではnanacoチャージによるポイントの二重取りも可能です。

  • セブンカード・プラスでnanacoチャージ … 200円(税込)につき1ポイント
  • チャージしたnanacoで支払い … 100円(税抜)につき1ポイント

nanacoチャージによるポイントの二重取りもセブンカード・プラスがおすすめな理由の1つです。

 

ポイント面での違い③:ポイント還元率

セブンカード・プラスとセブンカードはともにセブン&アイ系列のお店でポイント還元率がアップします。

ただ、それぞれのカードでポイント還元率に微妙な違いがあります。

  セブンカード・プラス セブンカード
 
セブンイレブン、デニーズ 200円(税込)で3ポイント
アリオ、7ネットショッピング 200円(税込)で2ポイント
イトーヨーカドー 200円(税込)で3ポイント 100円(税抜)で1ポイント+100円(税込)で0.5ポイント
西武、そごう 200円(税込)で2ポイント 200円(税込)で1~2ポイント
ヨークマート 200円(税込)で1ポイント 100円(税抜)で1ポイント+100円(税込)で0.5ポイント

※クレジット払いの場合

ポイント還元率が同じ店舗もあれば、税込・税抜で細かなポイント還元率の違いがある店舗もあります。

ただ、基本的にはどの店舗でも、セブンカード・プラスとセブンカードのポイント還元率はほぼ同じと捉えてもらってOKです。

ですが、セブンカード・プラスとセブンカードでポイント還元率が異なる店舗が、実は1店舗だけあります。

わかりますか?

その店舗というのがヨークマートです。

先ほどの表にも書きましたが、ヨークマートではセブンカード・プラスとセブンカードのポイントが以下のように異なります。

  • セブンカード・プラス … 200円(税込)で1ポイント(0.5%)
  • セブンカード … 100円(税抜)で1ポイント+100円(税込)で0.5ポイント(約1.5%)

ヨークマートではセブンカードの方がお得なんですね。

ただ、ですね…

実はある方法を使うことで、ヨークマートでもセブンカード・プラスがお得になります。その方法とは?

答えはnanacoチャージを使う方法です。

先ほどセブンカード・プラスではnanacoチャージによるポイントの二重取りが可能だとお話ししました。

このポイントの二重取りによって、セブンカード・プラスはヨークマートでもお得になります。

実際に比較してみましょう!

  • セブンカード・プラス … nanacoチャージ200円(税込)で1ポイント+nanaco払い100円(税抜)で1ポイント ⇒ 還元率約1.5%
  • セブンカード … クレジット払いで100円(税抜)で1ポイント+100円(税込)で0.5ポイント ⇒ 還元率約1.5%

セブンカード・プラスのnanacoチャージを使うことで、セブンカードと同等のポイント還元率になりました。

ということでヨークマートでもセブンカード・プラスがお得に使えるのがわかったかと思います。

ヨークマートを含めたセブン&アイ系列のお店で、セブンカード・プラスはお得に使えるのでご安心を。

 

ポイント面での違い④:ポイントの使い道

ポイントの使い道についてもセブンカード・プラスとセブンカードで違いが出てきます。

 セブンカード・プラスのポイントの使い道

ポイントの使い道 ポイント単位
nanacoポイントとして利用 1ポイント=1円
ANAマイルに交換 500ポイント=250ANAマイル
ANA SKYコインに交換 500ポイント=500ANA SKYコイン

 セブンカードのポイントの使い道

ポイントの使い道 ポイント単位
イトーヨーカドー、ヨークマートで利用 1ポイント=1円
nanacoポイントに交換 500ポイント以上100ポイント単位
ANAマイルに交換 3,000ポイント=1,500ANAマイル
アカチャンホンポギフトカードに交換 3,000ポイント=アカチャンホンポギフトカード3,000円分
セブンイレブン記念財団への募金に交換 1,000ポイント=1,000円分募金
家族間でポイント移行 500ポイント以上100ポイント単位

セブンカードのポイントはイトーヨーカドーやヨークマートでの使い勝手がいいです。

ポイント交換の手続きもなく、レジにて簡単にポイントを使うことができますからね。

ただ、セブンカードのポイントを他のポイントなどに交換する場合は、ポイント交換単位が大きいというのがデメリットです。

セブンカードのポイントをnanacoポイントに交換するにしても、最低500ポイントは必要になります。

それに対してセブンカード・プラスのポイントなら、1ポイント単位でnanacoポイントとして使うことができます。

また、セブンカード・プラスのポイントはマイルなどへの交換単位も少ないのでおすすめです。

 

セブンカード・プラスとセブンカードの違い②:nanaco一体型と紐付型の選択

セブンカード・プラスではnanaco一体型と紐付型の2つのカードタイプから選ぶことができます。

セブンカードにはもちろん一体型・紐付型はありません。

ただ、セブンカードはnanacoとの紐付けができるので、ある意味では紐付型と言うこともできます。

ですが先ほども説明した通り、セブンカードはnanacoチャージでポイントが貯まりません。

nanacoチャージでポイントが付く分、セブンカードよりもセブンカード・プラスの方がお得だということが改めてわかると思います。

 

セブンカード・プラスとセブンカードの違いまとめ

セブンカード・プラスとセブンカードの違いについて解説してきました。最後に重要なポイントをまとめます。

セブンカード・プラスとセブンカードではそこまで大きな違いはありません。

  • ポイント還元率は0.5%
  • セブン&アイ系列のお店でポイントアップ
  • イトーヨーカドーでの割引

などはどちらのカードにも共通しています。

ポイント面ではセブンカード・プラスとセブンカードで細かな違いがありますが、その中でも特に大きな違いはこちらですね。

  • セブンカード・プラスはnanacoチャージでポイントが付く

これがセブンカードにはないセブンカード・プラスだけの一番大きな特徴です。

そして、セブンカード・プラスではnanacoチャージを使うことで、ポイントの二重取りもできます。

つまり、ポイントの二重取りができる分だけ、セブンカード・プラスの方がお得ということなんですね。

今セブンカードをお持ちでしたら、セブンカード・プラスに切り替える価値は十分あります。

セブンカード・プラスに切り替えて、さらにお得にポイントを貯めてみてはいかがでしょうか?

入会特典付きセブンカード・プラス公式

 

ちなみにセブンカードからセブンカード・プラスへの切り替えについては、こちらの記事で詳しく解説しています。

>>セブンカード・プラスへの切り替えについて

セブンカード・プラス切り替え前の疑問が解消できるので、参考にしてみてください。

 

ヨークベニマル×セブンカード・プラス|ポイント面でお得感なし?

普段ヨークベニマルを利用する人にとって、セブンカード・プラスがお得に使えるかどうかは気になる内容ですよね。

せっかくセブンカード・プラスを作るなら、特にポイント面などでメリットが欲しいところだと思います。

ただ、ヨークベニマルでのセブンカード・プラス利用について調べたところ、

「もしかしてセブンカード・プラスってお得感がない!?」

そう思える内容を見つけてしまいました…

詳しくは本文で紹介します。

 

ヨークベニマルでのセブンカード・プラス利用時のポイントは?

ヨークベニマルでセブンカード・プラスを使った場合のポイントですが、通常のクレジット払いと同じ200円(税込)につき1ポイントです。

イトーヨーカドーやセブンイレブンでは1.5%のポイント還元率なのに、同じセブン&アイ系列のヨークベニマルでは0.5%のポイント…

これはちょっと残念ですね。

ちなみにヨークベニマルでセブンカード・プラスのnanaco払いをした場合は、100円(税抜)につき1ポイントが付きます。

結局これも普通にnanacoカードで支払った場合のポイント還元率と変わらないのでお得感がありません。

「じゃあヨークベニマルではセブンカード・プラスは意味がないんだ…」

こう思われるかもしれませんが、実はそうでもありません。

セブンカード・プラスを上手に使えば、ヨークベニマルでもポイントがお得になります。

 

ヨークベニマルではセブンカード・プラスのnanacoチャージがお得

ヨークベニマルではセブンカード・プラスのクレジット払いもnanaco払いもたしかにお得ではありません。

ですがセブンカード・プラスのnanacoチャージを利用すれば、ヨークベニマルでもポイントがお得になります。

つまりこういうことです。

  • セブンカード・プラスでnanacoチャージ … 200円(税込)につき1ポイント
  • チャージしたnanacoで支払い … 100円(税抜)につき1ポイント

このようにセブンカード・プラスのnanacoチャージを利用することで、ポイントの二重取りが可能になります。還元率にすると1.42%です。

これでセブンカード・プラスがヨークベニマルでもお得だということがわかりました。

ただ、セブンカード・プラスがヨークベニマルでお得になるのは、実はこれだけではないんです。

 

ヨークベニマルではセブンカード・プラスだけのボーナスポイントも

実はヨークベニマルでは、セブンカード・プラスを持っていることでボーナスポイントというものがもらえます。

ヨークベニマルの店頭対象商品をnanaco払いで買うことで、ボーナスポイントがもらえます。

ボーナスポイントがもらえるのは店頭の一部の商品に限られますが、ポイントの単位が大きいので探してみる価値はありますよ!

ヨークベニマルに足を運んだら、ボーナスポイントの対象商品を探してみてもいいかもしれないですね♪

 

まとめ:ヨークベニマルでもセブンカード・プラスはお得なカード

セブンカード・プラスはヨークベニマルでもお得なのか?ということで解説してきました。

ヨークベニマルではセブンカード・プラスのクレジット払いで0.5%のポイントしか付きません。

なので、最初は「お得感がないんじゃ?」と思ってしまったのも事実です。

ただ、いろいろ調べているうちに、セブンカード・プラスはヨークベニマルでも十分お得に使えることがわかりました。

  • nanacoチャージでポイントの二重取りができる
  • 店頭対象商品をnanaco払いで買うことでボーナスポイントがもらえる

こういったメリットがあるので、セブンカード・プラスはヨークベニマルでも利用価値があると言えます。

なのでヨークベニマルでも安心してセブンカード・プラスを使ってみてください。

おそらくヨークベニマルユーザーの多くはセブンカード・プラスを持っていないでしょうから、これまで紹介したお得な特典を受けていないはずです。

そんな人たちを横目に、あなたはこっそりセブンカード・プラスで得しちゃってくださいね(笑)

ちなみにセブンカード・プラスでは、入会ポイントがもらえるお得なキャンペーンを実施しています。

ただ、このキャンペーンは気まぐれで、時期によって内容がコロコロ変わります。

これからセブンカード・プラスを申し込む場合は、キャンペーン自体が実施しているかどうか念のため確認してみてください。

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【退会が面倒!?】セブンカード・プラスの解約方法や注意点を解説!

この記事ではセブンカード・プラスの解約について詳しく紹介しています。

そもそもセブンカード・プラスの解約はスムーズにできるのか?

やはり変に引き留められたりするのは嫌ですよね…

ですが、とりあえず手続きをきちんと進めていれば、セブンカード・プラスの解約はスムーズにできるはずです。

ただ、セブンカード・プラスの解約方法については細かな注意点もあります。

セブンカード・プラスのカードタイプ(一体型・紐付型)によって解約方法が異なるなど、いくつか注意点もあるので詳しく解説していきますね。

 

一体型と紐付型で異なるセブンカード・プラスの解約方法

セブンカード・プラスはnanaco一体型と紐付型で解約方法が変わってきます。

  一体型 紐付型
解約方法 電話
ネット
書類

nanaco一体型のセブンカード・プラスはネットでの解約ができないので注意しましょう。

ではそれぞれの解約方法について解説していきます。

 

①電話でのセブンカード・プラス解約方法

電話での解約は一体型・紐付型どちらのセブンカード・プラスでも可能です。

電話での解約ではセブンカードコールセンターに電話をかけます。

 セブンカードコールセンター

  • 東京:0422-41-7110
  • 大阪:06-6949-0763
  • 札幌:011-222-5465

※9~20時、年中無休

電話での解約では名前や連絡先、カード番号などが聞かれます。

また、解約理由を聞かれる場合もありますが、理由は何でも大丈夫です。

「カードをあまり使わなくなったから」

など何でもいいので理由を伝えれば、しつこく引き留められることもありません。

 

②ネットでのセブンカード・プラス解約方法

ネットから解約が可能なのは紐付型のセブンカード・プラスのみとなります。

一体型のセブンカード・プラスはネットからの解約ができないので注意しましょう!

ネットからセブンカード・プラスを解約する場合は、セブンカード・プラスの公式サイトから手続きを行います。

会員メニューにログインして解約手続きを進めれば解約完了です。

  • コールセンターの人と話したくない
  • コールセンターの待ち時間がもったいない

このような人はネットからセブンカード・プラスを解約することをおすすめします。

 

③書類でのセブンカード・プラス解約方法

書類でのセブンカード・プラスの解約は、一体型・紐付型のどちらでも可能です。

解約の手順はこちら。

  1. イトーヨーカドーやヨークマートのサービスカウンターで書類をもらう
  2. 書類に必要事項を記入して、カード会社に郵送する

なので、出かけたついでにイトーヨーカドーやヨークマートで書類をもらうとかでもいいと思います。

 

セブンカード・プラス解約時の注意点

セブンカード・プラスを解約する際にはいくつか注意点もあります。

知っておかないと損するような注意点もありますので、内容を確認してみてください。

 

注意点①:一体型は解約と同時にnanacoポイントが消滅

この1つ目の注意点が一番注意が必要です。

nanaco一体型のセブンカード・プラスでは、解約と同時にそれまで貯めたnanacoポイントが消滅してしまいます。

なので一体型のセブンカード・プラスでは、解約前にポイントを使い切らなければなりません。

ちなみに紐付型のセブンカード・プラスでは、nanacoカードにそのままポイントが残りますので、急いでポイントを使い切る必要はありません。

 

注意点②:ETCカードや家族カードも即解約

これは当然ですが、セブンカード・プラスを解約すれば、ETCカードや家族カードも即解約となります。

なので例えば、家族会員が解約のことを知らずに

「カードを使おうとしたら使えなかった…」

といったことにならないよう、カード解約前にはきちんと家族に伝えておきましょう!

 

注意点③:公共料金などの支払い設定をしていた場合は変更が必要

これも注意が必要ですね。

公共料金などの支払いをセブンカード・プラスに設定していた場合は、支払い設定の変更が必要になります。

公共料金の支払い設定をセブンカード・プラスにしたままで、「支払いができなかった…」なんてことがないように注意しましょう!

 

注意点④:年会費の引き落としについて

セブンカード・プラスの年会費は以下のようになっています。

  • 初年度 … 無料
  • 2年目以降 … 前年度に5万円以上のカード利用があれば無料

仮に本年度のカード利用額が5万円未満なら、来年度は年会費がかかるということです。

なので、本年度のカード利用がほとんどないのであれば、来年度の年会費を取られないよう、本年度中にカードを解約してしまいましょう!

「でも本年度中っていつまで?」

と思うかもしれませんね。

“本年度中”というのはカードの有効期限月になります。

仮に有効期限が「07/15」となっていれば、有効期限月は7月です。

7月中にカードを解約すれば翌年度には突入しませんので、カード年会費を取られることもありません。

お持ちのセブンカード・プラスの有効期限月を確認して、その月を過ぎる前にカードを解約してしましょう!

 

セブンカード・プラス解約後におすすめしたいカード

今回はセブンカード・プラスの解約について詳しく解説してきました。

これまで解説してきたセブンカード・プラスの解約方法や注意点を理解しておけば、スムーズにカードが解約できるでしょう。

ちなみにあなたがセブンカード・プラスを解約する理由は何でしょうか?

「カードを作ってみたけど、あまりお得感がなかった…」

もしかしたらこんな理由ではないでしょうか?

たしかにセブンカード・プラスは0.5%のポイント還元率しかないので、お得感はないかもしれません。

イトーヨーカドーなどを利用する人でしたらセブンカード・プラスはお得ですが、そうでない人には特にお得感はないですよね…

ということで、セブンカード・プラスに代わるおすすめカードもせっかくなので紹介しておきます。

 

 おすすめはリクルートカード

 

セブンカード・プラスのポイントにお得感を感じないのでしたら、おすすめしたいのはリクルートカードですね。

リクルートカードのポイント還元率は1.2%なので、セブンカード・プラスの2.4倍です。

しかもnanacoをはじめとした各電子マネーチャージでも1.2%のポイントが付きます。

  リクルートカード セブンカード・プラス
ポイント還元率 1.2% 0.5%
チャージポイント対象電子マネー

【VISA、MasterCard】
nanaco、モバイルSuica、楽天Edy、SMART ICOCA

【JCB】
nanaco、モバイルSuica

【VISA】
nanaco、モバイルSuica

【JCB】
nanaco

旅行保険 海外:最高2,000万円
国内:最高1,000万円
なし

また、リクルートカードは旅行保険も付きます。無料でこのスペックはかなり優秀ではないでしょうか?

もちろんこれからセブンカード・プラスを解約するところなので、「新しいカードを作るのはちょっと…」という気持ちはあると思います。

ただ、リクルートカードは年会費が無料なので作るだけなら損はありませんし、もしかしたら使っているうちにハマる可能性もあるかもしれません(笑)

私自身もリクルートカードはよく使っています。

ただ、リクルートカードを作る前は「1.2%のポイントってそんな違うものなのかな?」と半信半疑でした。

でも、いざリクルートカードを使ってみるとそんな気持ちはどこかに行ってしまったんですね。

1.2%のポイント還元率はやはり強力で、1,000ポイント(1,000円分)以上がもらえる月もざらにあります。

貯まったリクルートポイントはPontaポイントにも交換可能なので、私はよくローソンなどで自分へのちょっとしたご褒美を買っています♪

ポイントの使い道にも困らないのでありがたいです。

まあ、あえてリクルートカードのデメリットを挙げるとすれば、ポイントが貯まりすぎるのでとにかくカード払いがしたくなることでしょうか?

飲み会の時なんかは皆からお金を回収して、会計は自分のリクルートカードでできないかといつも考えてしまいます(笑)

飲み会でカード払いをしてポイントを貯めるのはモラルもあるので、する・しないはその人次第になりますが…

ただ、それでもリクルートカードは普段使いだけでもポイントが圧倒的に貯まります。

セブンカード・プラスのポイントに物足りなさを感じているなら、リクルートカードのポイントはかなり魅力的なはずですよ♪

今まで体験したことのないポイントの貯まる感覚を一度体験してみてはいかがでしょうか?

入会特典付きリクルートカード公式サイト

※入会特典の内容は時期によって異なります。現在も特典付きでカードが作れるかは念のため確認してみてください。

 

還元率から使い方まで!セブンカード・プラスのポイント完全ガイド

セブンカード・プラスで貯まるポイントはnanacoポイントです。

この事についてはすでにご存知かもしれません。

ですが、セブンカード・プラスのポイントでさらに掘り下げた内容についてはご存知でしょうか?

  • 店舗によって異なるポイント還元率
  • ポイントの使い方
  • ポイントの有効期限

おそらく何かしらわからないものもあると思います。

ということで今回の記事では、セブンカード・プラスのポイントについて具体的に掘り下げて解説していきます。

セブンカード・プラスのポイントについては細かな注意点もあるので、損しないようにチェックしてみてくださいね!

 

セブンカード・プラスのポイント還元率は?

セブンカード・プラスのポイント還元率は0.5%です。

クレジット払い200円(税込)に対して1nanacoポイントが貯まります。

これだけ聞くと「別にお得感ないよね?」と思うかもしれません。

たしかにセブンカード・プラスのポイント還元率は、他社クレジットカードと比較すると低めです。

ですが、セブンカード・プラスは上手に活用することで、ポイントを何倍にもアップさせることができます。

では具体的に紹介していきますね。

 

①対象店舗でのクレジット払いによるポイントアップ

セブンカード・プラスと提携する店舗では、クレジット払いでポイントが最大3倍になります。

  • イトーヨーカドー、セブンイレブン、ヨークマート、デニーズ … 200円(税込)で3nanacoポイント
  • 7ネット、西武、そごう、Ario200円(税込)で2nanacoポイント

特にイトーヨーカドーやセブンイレブンなどを普段から利用しているなら、ポイントが3倍の1.5%になるのでお得です。

 

②カード提示の現金払いでもポイントが貯まる

イトーヨーカドーとヨークマートでは、セブンカード・プラス提示の現金払いでもポイントが付きます。

ポイントは100円(税抜)につき1nanacoポイント。

ポイントカードのようにセブンカード・プラスを使えるという、ちょっと変わったサービスです。

ただ、このカード提示の現金払いは、先ほど紹介したクレジット払いのポイントと比べるとお得感がありません。

  • セブンカード・プラスのクレジット払い … 200円(税込)で2nanacoポイント
  • セブンカード・プラス提示の現金払い … 200円(税抜)で1nanacoポイント

どうしてもクレジット払いが嫌なら現金払いでも仕方ないですが、それだったら何のためにセブンカード・プラスを持っているのか?ということになってしまいますよね…

イトーヨーカドーとヨークマートでも、やはりセブンカード・プラスのクレジット払いがおすすめです。

 

③nanacoチャージでもポイント付与

セブンカード・プラスではnanacoチャージでもポイントが付きます。

チャージ金額200円(税込)につき1nanacoポイントの付与なので、0.5%のポイント還元率です。

正直、セブンカード・プラスのnanacoチャージはポイント還元率が特別高いわけでもありません。

ですが、セブンカード・プラスは今後もnanacoチャージ改悪の可能性が低く、そういった点でおすすめできるカードです

ではなぜセブンカード・プラスはnanacoチャージ改悪の可能性が低いのか?

それはnanacoチャージを改悪しない方が、セブン&アイとしてもメリットが多いからです。

そもそもセブンカード・プラスやnanacoはセブン&アイが管轄しているサービスです。

つまりセブン&アイとしてはセブンカード・プラスやnanacoを積極的に使ってもらって、売上アップを目指したいところ。

なので売上アップのためにも、nanacoチャージは引き続き改悪されない可能性が高いです。

変にnanacoチャージを改悪してしまっては、ユーザー離れを招いてしまいますからね。

こういった理由から、セブンカード・プラスのnanacoチャージは今後も改悪の可能性が低いと考えられます。

 

④公共料金の支払いでもポイント付与

セブンカード・プラスでは公共料金の支払いでも0.5%のポイントが貯まります。

公共料金の支払いもセブンカード・プラスに設定しておくことで、毎月コツコツポイントを貯めることが可能です。

ちなみに地域によってはクレジット支払いに対応していない公共料金というのもあります。

ですが、もしその公共料金がバーコード付きの支払書で支払えるタイプのものでしたら、その公共料金はnanacoを使って支払うことが可能です。

この時、nanacoでの公共料金支払い自体はポイントが付きません。

ですが、セブンカード・プラスではnanacoチャージでポイントが貯まります。

つまり、本来はクレジット払いできなくてポイントが貯まらない公共料金も、nanacoチャージを利用した支払いでポイントを貯めることができるということです。

クレジット払いに対応していない公共料金だからと諦めずに、nanaco支払いで上手にポイントを貯めたいところですね♪

 

⑤家族カードでもポイント付与

セブンカード・プラスでは本会員と同じく家族カード会員でも0.5%のポイントが付きます。

ただし、家族カードのポイントについては以下の点に注意しましょう。

  • ポイントは本会員に付与される
  • 家族間のポイント移行は不可
  • 家族カードはnanacoと紐付けできないので、nanacoチャージポイントももらえない

セブンカード(募集終了)では家族間のポイント移行が可能ですが、セブンカード・プラスについては家族間のポイント移行ができません。

また、セブンカード・プラスの家族カードはnanacoチャージできないことにも注意しましょう!

参考記事:発行の価値なし!?セブンカード・プラスの家族カードを徹底解説!

 

⑥店頭でのボーナスポイント

セブン&アイの対象店舗では各種ボーナスポイントが用意されています。

対象店舗 ポイント
セブンイレブン、イトーヨーカドー、ヨークマート 対象商品購入時にクレジット払い200円(税込)ごとに3nanacoポイント+ボーナスポイント
セブンイレブン、イトーヨーカドー、ヨークマート、ヨークベニマル、デニーズ 対象商品購入時にnanaco払い100円(税抜)ごとに1nanacoポイント+ボーナスポイント
オムニ7 注文100円(税抜)ごとに1nanacoポイント+商品受取時のクレジット払い200円(税込)ごとに3ポイント

特に店頭の対象商品購入時にもらえるボーナスポイントは、ポイント単位も大きく一気にポイントを貯めるチャンスでもあります。

対象の店舗に足を運んだ時に、ボーナスポイントの対象商品がないかチェックするのも楽しいですよ♪

 

⑦累計ボーナスポイント

セブンカード・プラスではカード利用金額に応じた累計ボーナスポイントというのも用意されています。

イトーヨーカドーとヨークマートでのセブンカード・プラス利用が対象で、当年4月~翌年3月末が対象期間です。

年間カード利用額 ボーナスポイント
100万円 3,000nanacoポイント
150万円 10,000nanacoポイント
150万円以降は100万円ごとに(250万円、350万円…) 10,000nanacoポイント

ただ正直なところ、この累計ボーナスポイントはかなりハードルが高いと言えます。

対象店舗がイトーヨーカドーとヨークマートに限られますし、対象となるカード利用額は税抜金額となっているからです。

なのでこの累計ボーナスポイントについては、あくまでおまけ程度に考えておいてください。

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何に交換できる?セブンカード・プラスのポイントの使い方

次にセブンカード・プラスのポイントが何に交換できるのかを見ていきましょう。

セブンカード・プラスのポイントは主に次の3つに交換できます。

  • nanacoポイント
  • ANAマイル
  • ANA SKY コイン

ではそれぞれ解説していきます。

 

ポイントの交換先①:nanacoポイント

セブンカード・プラスではnanacoポイントが貯まりますが、このポイントを利用するには交換手続きが必要です。

ポイント交換は全国のnanaco加盟店で行えます。

ポイント交換に使う場所としては

  • セブンイレブンやイトーヨーカドーのレジ
  • セブンATM

あたりがメインですかね。

nanacoカードを機械にかざすことで、ポイントが反映されて利用できるようになります。

ポイント交換には手数料がかからず、交換したポイントは1ポイント=1円として利用可能です。

無駄なくポイントを使えるのがいいですよね♪

ちなみにセブンカード・プラスにはnanaco一体型と紐付型があり、それぞれポイント交換の際にかざすカードが異なります。

  • 一体型 … セブンカード・プラスをかざす
  • 紐付型 … nanacoカードをかざす

紐付型のこちらのセブンカード・プラスにはnanaco機能が付いていません。

なので紐付型のセブンカード・プラスの場合は、nanacoカードを機械にかざす必要があるということです。

 

ポイントの交換先②:ANAマイル

セブンカード・プラスで貯まったポイントはANAのマイルに交換することもできます。

500nanacoポイントを250ANAマイルに交換でき、ポイント交換単位は500nanacoポイントです。

ANAマイルの価値によってはnanacoポイントに交換するよりもお得になることもあるので、ANAマイルにポイントを交換するのもおすすめです。

 

ポイントの交換先③:ANA SKY コイン

セブンカード・プラスで貯まったポイントをANA SKY コインに交換することもできます。

500nanacoポイントを500ANA SKY コインに交換でき、ポイント交換単位は500nanacoポイントです。

さらにANA SKY コインは1コイン=1円として航空券の購入などに使えるので、nanacoポイントからの交換で価値が半減するということもありません。

等価でポイントを交換できるということで、ANA SKY コインへの交換もおすすめです。

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セブンカード・プラスのポイントの有効期限は?

セブンカード・プラスのポイントの有効期限は最長で2年です。

具体的には4/1~翌年3/31に貯めたポイントは、翌々年の3/31まで利用することができます。

セブンカード・プラスのポイントはセブンイレブンやイトーヨーカドーなど、全国のnanaco加盟店で1nanacoポイント=1円として1ポイント単位で使えます。

なので、基本的にポイントが使えなくて期限切れになるということもないでしょう。

ただ、セブンカード・プラスのポイントについては1点だけ注意点があります。

それはnanaco一体型のセブンカード・プラスは、カード更新時に新しいセブンカード・プラスにポイントが引き継がれないということです。

なので、期限が切れたセブンカード・プラスに残ったポイントは使い切る必要があります。

ちなみに紐付型のセブンカード・プラスならポイントはnanacoカードに引き継がれるので、カード更新時にポイントを使い切る必要はありません。

カード更新時のポイント引き継ぎについては、紐付型のセブンカード・プラスの方が優秀です。

なので、カード更新時にポイントを使い切るのが面倒なら、紐付型のセブンカード・プラスをおすすめします。

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セブンカード・プラスのポイントについてのまとめ

今回はセブンカード・プラスのポイントについてお話ししてきました。

セブンカード・プラスはポイント還元率が0.5%と決して高くはありません。

ですが、それでもセブンカード・プラスではポイントが貯まりやすいサービスが用意されています。

  • セブン&アイ系列のお店でポイント最大3倍
  • nanacoチャージでもポイント0.5%
  • 公共料金の支払いでもポイント0.5%
  • セブン&アイ系列のお店でのボーナスポイント

セブン&アイ系列のお店を普段から利用するのであれば、セブンカード・プラスはポイントの貯まりやすいお得なカードと言えます。

ポイントを使う際も1nanacoポイント=1円として使えるのでとても便利です。

実はポイントがお得なカードということで、セブンカード・プラスをぜひ有効活用してみてください。

ちなみにセブンカード・プラスでもらえるポイントで重要なものを1つ忘れていました。

それはセブンカード・プラスの入会キャンペーンでもらえるポイントです。

セブンカード・プラスの入会キャンペーンでは、数千ポイント単位でポイントがもらえます。

普通にセブンカード・プラスを使っていたら数千ポイントなんてなかなか貯まらないので、ぜひこの入会ポイントは受け取りたいところです。

ちなみにセブンカード・プラスの入会キャンペーンはかなり気まぐれです。

キャンペーン内容を確認するたびに、もらえるポイントの額がコロコロ変わっていたりします…

現在もきちんと入会キャンペーンを実施しているかどうかは、念のため確認してみてください。

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【要確認】セブンカード・プラスの5つのメリットと唯一のデメリット

イトーヨーカドーやセブンイレブンでのポイントアップや割引がお得なセブンカード・プラス。

そんなセブンカード・プラスにはどんなメリットがあるのか?

やはりそれなりにメリットがないカードだと発行する意味もないですよね。

また、逆にセブンカード・プラスのデメリットも気になる部分かと思います。

メリットがたくさんあってもそれ以上のデメリットがあれば、それこそカードを発行する意味がありません…

ということで今回はセブンカード・プラスのメリット・デメリットを包み隠さずお話ししていきます。

「発行しなければよかった…」

とならないように、今回の内容をしっかりと読み進めてみてください!

 

セブンカード・プラスの5つのメリット

まず初めにセブンカード・プラスのメリットを紹介します。

セブンカード・プラスの主なメリットは次の5つです。

  • セブン&アイ系列の店でポイント最大3倍
  • 店頭対象商品でボーナスポイント
  • 累計ボーナスポイント
  • nanacoチャージでポイント0.5%
  • イトーヨーカドーで5%割引

では詳しく見ていきましょう!

 

メリット①:セブン&アイ系列の店でポイント最大3倍

セブンカード・プラスのポイント還元率は0.5%と決して高くはありません。

しかし、セブン&アイ系列の店ではこのポイント還元率が大化けして、最大で3倍のポイントになります。

店舗 ポイント還元率
セブンイレブン、イトーヨーカドー、ヨークマート、デニーズ 税込200円で3ポイント(1.5%)
セブンネットショッピング、西部、そごう、アリオ 税込200円で2ポイント(1%)

普段からこれらの店を利用しているなら、セブンカード・プラスで3倍お得になるということです。

逆にセブンカード・プラスを使わないことで3倍損しているとも言えますが…

ちなみに日本ってクレジット払いする人が本当に少ないですよね。クレジット払いならポイントも貯まるのに…

セブンカード・プラスを持っていれば、ポイントで損している残念な人たちに大きな差を付けることができます(笑)

 

メリット②:店頭対象商品でボーナスポイント

セブンカード・プラスを持っていることで、対象店舗の対象商品でボーナスポイントがもらえます。

ボーナスポイントがもらえる対象店舗がこちら。

  • セブンイレブン
  • イトーヨーカドー
  • ヨークマート

これら対象店舗の対象商品で売られている対象商品を買うことで、ボーナスポイントをもらうことができます。

ボーナスポイントは最低でも10ポイントはもらえますし、中には数百ポイントがもらえる商品なんかも!

さらに先ほどメリット①でもお話ししたように、これらの店舗ではポイントが3倍になります。

つまり、ボーナスポイントをもらいつつポイントが3倍になるという、ダブルでお得な状態なんですね。

このボーナスポイントの特典もまた、セブンカード・プラスを持っている人だけの特権です。

普段から対象店舗を利用するするならぜひ利用したい特典です。

 

メリット③:累計ボーナスポイント

セブンカード・プラスユーザーは、イトーヨーカドーとヨークマートでの年間カード利用額累計(4月~翌年3月末)に応じてボーナスポイントがもらえます。

年間カード利用額 ボーナスポイント
100万円 3,000ポイント
150万円 10,000ポイント
150万円以降は100万円ごとに(250万円、350万円…) 10,000ポイント

正直なところ、対象店舗はイトーヨーカドーとヨークマートに限られるので、100万円のカード利用すら難しいかもしれません…

この累計ボーナスポイントの特典はあくまでサブの特典として、「達成できたらラッキー」くらいの感覚でいいでしょう。

累計ボーナスポイント以外にもお得な特典がセブンカード・プラスにはありますので、そちらの特典をメインに利用していきましょう!

 

メリット④:nanacoチャージでポイント0.5%

セブンカード・プラスではnanacoチャージでも0.5%のポイントが付きます。

また、セブンカード・プラスはnanacoオートチャージにも対応していて、オートチャージでも0.5%のポイント付与です。

そもそもnanacoチャージでポイントが付くクレジットカードはごく一部に限られます。

さらにここ最近は、各クレジットカード会社でnanacoチャージポイントの改悪が相次いでいる状態です。

ただ、セブンカード・プラスではnanacoチャージポイントの改悪が今のところなく、今後もその可能性は低いと考えられます。

というのもnanacoチャージポイントを改悪しない方が、セブン&アイとしてもメリットがあるからです。

そもそもセブンカード・プラスもnanacoもセブン&アイが管轄しています。

セブン&アイとしてはセブンカード・プラスやnanacoを積極的に使ってもらうことで、自社の売り上げアップを目指したいところ。

nanacoチャージポイントを改悪するとなれば、それは売り上げダウンに繋がる可能性があるということです。

こういった理由から、セブンカード・プラスは今後もnanacoチャージポイント改悪の可能性は低いと考えられます。

0.5%というポイントはたしかに少ないと感じるかもしれません。

ですが、今後もnanacoチャージポイント改悪の可能性が低いということで、セブンカード・プラスはおすすめです。

 

メリット⑤:イトーヨーカドーで5%割引

これがセブンカード・プラスの一番のメリットですね。

セブンカード・プラスを持っていることで、8のつく日はイトーヨーカドーでの買い物が5%割引になります。

さらにイトーヨーカドーでは、セブンカード・プラスのポイントが3倍になるとお話ししました。

5%割引とポイント3倍を組み合わせることで、還元率にするとなんと7.22%になります。

イトーヨーカドーを普段から利用するなら、この5%割引特典だけでもセブンカード・プラスを持つ意味はあります。

逆にセブンカード・プラスを持っていないと、それだけお金を捨ててるということにもなってしまいますね…

イトーヨーカドーユーザーならセブンカード・プラスはぜひ持っておきたい1枚です。

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セブンカード・プラスの唯一のデメリットとは?

ここまでセブンカード・プラスのメリットについて紹介してきました。

「じゃあ逆にデメリットは?」

こう思うはずですので、セブンカード・プラスのデメリットについても紹介します。

セブンカード・プラスのデメリットは正直これだけです。

  • 年会費は条件付き無料

他にもデメリットはないか隅々までチェックしたんですが、これくらいしか見つかりませんでした。

具体的なセブンカード・プラスの年会費についてはこちら。

  • 初年度 … 無料
  • 2年目以降 … 家族会員と合わせて年間5万円以上のカード利用があれば無料(通常は本会員500円+税、家族会員200円+税)

このような年会費無料条件がセブンカード・プラスにはあります。

ただ、この年会費無料条件てそこまで厳しくはないですよね。

年間5万円のカード利用でいいので、月々4,167円のカード利用で年会費が無料になります。

ケータイの支払いでも十分達成できますし、普段の買い物でも十分達成可能です。

また、そもそもセブンカード・プラスを発行するということは、イトーヨーカドーやセブンイレブンも利用することになりますよね。

そうなると年会費無料条件を達成するのはそこまで難しくないはずです。

デメリットとしてわざわざ取り上げましたが、年会費無料条件についてはそこまで大きな問題ではありません。

入会特典付きセブンカード・プラス公式

 

セブンカード・プラスのメリット・デメリットまとめ

今回はセブンカード・プラスのメリット・デメリットについて話してきました。

セブンカード・プラスはとにかくセブンア&アイ系列の店を使う人におすすめのカードです。

  • セブン&アイ系列の店でポイント最大3倍
  • 店頭対象商品でボーナスポイント
  • 累計ボーナスポイント
  • nanacoチャージでポイント0.5%
  • イトーヨーカドーで5%割引

これらのメリットがセブンカード・プラスにはあるとお話ししました。

逆にデメリットとしては

  • 年会費が条件付き無料

という内容をお話ししましたが、条件と言っても年間5万円のカード利用でOKなので、簡単に条件は達成できてしまいます。

私もセブンカード・プラスを使っていますが、年間5万円の条件は軽々達成していますので、年会費を取られたことは一度もありません。

「そういえば年会費無料の条件なんてあったっけ」

こんな感じであまりに簡単な年会費無料条件なので、セブンカード・プラスが完全無料なクレジットカードだと勘違いしてしまうほどです(笑)

そんな年会費無料条件などすっかり忘れて、普段は8のつく日にイトーヨーカドーでお得に買い物をしています。

「早く8のつく日にならないかな~」

そんなことを思いながら過ごす毎日です。

あ、もしかしたらこれ自体がデメリットなのかもしれないですね(笑)

  • 8のつく日が待ち遠しくて仕方がない
  • 8のつく日以外に買い物に行く気になれない

セブンカード・プラスを持っているからこその悩みなのかもしれません…

あなたもセブンカード・プラスのこのデメリットには要注意です!(笑)

入会特典付きセブンカード・プラス公式

 

まさか海外旅行保険なし?セブンカード・プラスについて調べた結果…

海外旅行をする人にとって、海外旅行保険が付いているクレジットカードはやはりありがたいものです。

ではセブンカード・プラスには海外旅行保険が付いているのでしょうか?

お得な特典が多いセブンカード・プラスですから、海外旅行保険も付いたらありがたいですよね♪

ということでセブンカード・プラスの海外旅行保険について調べてみました。

調べてみた結果…

 

セブンカード・プラスには海外旅行保険が付かない?

セブンカード・プラスに海外旅行保険は付くのか?ということで調べてみたところ…

残念ながらセブンカード・プラスに海外旅行保険は付帯していないようです…

代わりにですが、ショッピングガード保険という海外で使えるショッピング保険が、セブンカード・プラスには付いています。

 ショッピングガード保険

  • 海外でセブンカード・プラスで購入した品物の破損や盗難を補償
  • 年間最高100万円まで補償
  • 1事故につき自己負担は1万円
  • 補償期間は商品購入日から90日間
  • 家族カード会員もショッピングガード保険が使える

海外旅行保険が付かないのは残念ですが、海外で使えるショッピング保険がセブンカード・プラスには付くので、海外での買い物も安心ですね♪

 

セブンカード・プラス以外で海外旅行保険が付くおすすめカード

セブンカード・プラスには海外旅行保険が付かないということで、ここではせっかくなので海外旅行保険が付くおすすめのカードも紹介します。

セブンカード・プラスは実質年会費が無料なので、それに近い条件でカードを選ぶとすれば、おすすめはエポスカードですね。

 エポスカードの海外旅行保険

保険の種類 保険金額
傷害死亡・後遺障害 最高500万円
傷害治療 200万円
疾病治療 270万円
賠償責任 2,000万円
救援者費用 100万円
携行品損害(免責3,000円) 20万円

※全て自動付帯

海外旅行保険が利用付帯のクレジットカードはたくさんあります。

ですが、海外旅行保険が自動付帯のクレジットカードは、エポスカードのような本当にごく一部のカードに限られます。

その中でも使い勝手がいいエポスカードは特におすすめです。

  • イオンシネマなどの映画館で500円割引
  • シダックスやビッグエコーなどでルーム料金30%割引
  • ロイヤルホストで5%割引
  • 魚民や笑笑などの居酒屋でポイント5倍
  • 国内・海外レンタカーの特別割引
  • ミュージカルチケットの特別割引
  • レジャー施設での特別割引

など、他にもたくさんの特典がエポスカードには用意されています。

海外旅行保険が自動付帯なのもそうですが、こういった豊富な特典が用意されてることも、エポスカードがおすすめの理由です。

入会特典付きエポスカード公式

 

セブンカード・プラスの海外旅行保険情報まとめ

今回はセブンカード・プラスの海外旅行保険の情報について紹介しました。

セブンカード・プラスには残念ながら海外旅行保険が付きません…

なので、どうしても海外旅行保険付きのカードが欲しいのでしたら、エポスカードのような海外旅行保険が自動付帯のカードを選んでみてください。

ただ、セブンカード・プラスは海外旅行保険が付かないと言っても、それをカバーするだけの特典がたくさん用意されています。

  • セブン&アイ系列のお店でポイント最大3倍
  • セブンイレブン、イトーヨーカドーの店頭対象商品でボーナスポイント
  • 年間のカード利用額に応じたボーナスポイント
  • nanacoチャージでもポイント0.5%
  • 8のつく日はイトーヨーカドーで5%割引

セブンカード・プラスを持っていることで、これだけの特典を受けられるということですね。

逆にセブンカード・プラスを持っていない人は、毎回の買い物でこれらの特典を逃してるということになってしまいますが…

これらの特典はセブンカード・プラスを持った人だけの特権です。

なのでセブンカード・プラスを持ってしまったら、こんなことを思うようになってしまうかもしれません。

「あの人は現金で買い物してるけど、セブンカード・プラス持ってないのかな?」
「セブンカード・プラスがあればこんなお得なのに…」

セブンカード・プラスのお得な特典が受けられる反面、他の人への同情の気持ちが芽生えてしまうかもしれないですね(笑)

とは言え持ってる人だけが得するセブンカード・プラスの特典なので、他の人には同情せずに特典を使い倒してくださいね♪

入会特典付きセブンカード・プラス公式