チャージ不可?セブンカード・プラスとSuicaは相性が悪い?

セブンカード・プラスではモバイルSuicaにチャージ可能か?

セブンカード・プラスでモバイルSuicaにチャージができれば、日常生活で便利に使えていいですよね♪

結論を言いますと、セブンカード・プラスではモバイルSuicaチャージが可能です。

オートチャージには対応しておらず、その都度チャージとなります。

ただ、注意したいのがセブンカード・プラスでは、VISAとJCBでモバイルSuicaチャージのポイント付与ルールが違うということ。

今回の記事ではセブンカード・プラスのモバイルSuicaチャージについて詳しく解説していきます。

 

セブンカード・プラスのSuicaチャージポイントはVISAのみ

セブンカード・プラスのモバイルSuicaチャージ自体は、VISAとJCBの両方で可能です。

しかし、セブンカード・プラスのモバイルSuicaチャージでポイントが付くのは、VISAのみとなっています。

JCBのセブンカード・プラスでは、残念ながらモバイルSuicaチャージでポイントは付きません。

セブンカード・プラス(VISA)でモバイルSuicaにチャージした場合だけ、チャージポイント0.5%が付きます。

ちなみにセブンカード・プラスのVISAとJCBの違いについては、こちらの記事を参考にどうぞ。

参考記事:JCBとVISAならどっち?失敗しないセブンカード・プラスの選び方

 

セブンカード・プラスのSuicaチャージでポイント二重取りも可能

チャージしたモバイルSuicaを特定の店舗で使うことで、JREポイントが貯まります。

つまり、セブンカード・プラス(VISA)ならモバイルSuicaチャージで、ポイントの二重取りも可能ということです。

Suica利用でJREポイントが貯まる場所としては、

  • KIOSK
  • NEWDAYS
  • 自動販売機
  • イトーヨーカドー

などがあり、他にもたくさんの店舗があります。

自動販売機では現金払いでポイントを損している人も多いことでしょう。

そんな人を横目にセブンカード・プラスのモバイルSuicaチャージで、こっそりポイントで得しちゃうことができます(笑)

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セブンカード・プラスのSuicaチャージは年会費に注意!

ここまでセブンカード・プラスの便利なモバイルSuicaチャージについて解説してきましたが、1点だけ注意点があります。

その注意点というのが、モバイルSuicaは年会費1,030円(税込)がかかるということです。

この年会費を考えると、セブンカード・プラスのモバイルSuicaのチャージポイントも無駄になるんじゃ?と思うかもしれません。

ですが、モバイルSuicaの年会費はApplePayを利用することで無料になります。

ApplePayとは、iPhoneやApple Watchに電子マネーやクレジットカードを登録して、支払いができるようになるサービスです。

もし、iPhoneやApple Watchをお持ちでしたら、ApplePayでモバイルSuicaの年会費が無料になりますので、使ってみてはいかがでしょうか?

ちなみに携帯やアンドロイドでモバイルSuicaを使う場合はアプリのダウンロードが必要で、残念ながら年会費1,030(税込)がかかってしまいます。

モバイルSuicaの年会費無料は、ApplePay利用者の特権ということです。

 

まとめ:セブンカード・プラスのSuicaチャージを活用しよう

今回はセブンカード・プラスのモバイルSuicaチャージについて解説してきました。

最後に今回の要点をまとめます。

  • モバイルSuicaチャージでポイントが付くのはVISAのみ
  • モバイルSuicaチャージでポイントの二重取りも可能
  • ApplePayならモバイルSuicaの年会費が無料

特にiPhoneを使っている人なら、セブンカード・プラスのモバイルSuicaチャージの特典を受けやすいです。

もし該当するようでしたら、モバイルSuicaチャージを積極的に利用したいところですね。

モバイルSuicaチャージのポイント二重取りで、周りに内緒でこっそり得しちゃいましょう♪

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ポイントにお得感がない!?セブンカード・プラスのnanacoチャージ

セブンカード・プラスではnanacoチャージでポイントが付きます。

200円のnanacoチャージに対して1nanacoポイントの付与なので、還元率は0.5%です。

ただ、これだけ聞くと正直お得感がありませんよね…

「じゃあセブンカード・プラスのnanacoチャージは使う意味がないのか?」

ということで詳しく調べてみたところ、利用シーンによってセブンカード・プラスのnanacoチャージは、お得感が変わってくるようです。

そして、中にはnanacoチャージにお得感がないようなシーンも…

詳しくは本文で解説します。

セブンカード・プラスのnanacoチャージで損する使い方をしないよう、今回の記事を読んでみてくださいね。

 

セブンカード・プラスのnanacoチャージポイントは本当にお得?

セブンカード・プラスのnanacoチャージポイントは本当にお得なのか?ということですが、これは利用する店舗によって異なります。

まず、そもそもの話なんですが、セブンカード・プラスでは

  • nanacoチャージでもらえるポイント
  • チャージしたnanacoの利用でもらえるポイント

といったポイントの二重取りができます。

なので、「セブンカード・プラスのnanacoチャージはお得」だとハッキリ言いたいのが正直なところです。

しかし、利用シーンによってはセブンカード・プラスのクレジット払いの方が、お得になってしまうこともあります。

では、チャージしたnanacoでの支払いとクレジット払いで、どのようなケースでお得な支払い方法が変わってくるのでしょうか?

2つのケースを見ていきましょう。

 

ケース①:一部のセブン&アイグループではクレジット払いがお得

一部のセブン&アイグループのお店では、チャージしたnanacoでの支払いよりも、クレジット払いの方がお得になります。

その一部のお店というのがこちら。

  • セブンイレブン
  • イトーヨーカドー
  • デニーズ

これらのお店では、支払い方法によってポイント還元率が以下のようになっています。

  • チャージしたnanacoで支払い … ポイント1.5%
  • クレジット払い … ポイント1.5%

どちらの支払い方法も同じ1.5%のポイント還元率ですが、ポイント付与ルールの細かな違いで、クレジット払いの方が若干お得な内容になっています。

  • チャージしたnanacoで支払い … nanacoチャージ200円(税込)で1nanacoポイント+nanaco利用100円(税抜)で1nanacoポイント
  • クレジット払い … 200円(税込)で3nanacoポイント

税込価格に対してポイントが付くクレジット払いの方が、セブンカード・プラスではお得です。

ちなみに正確なポイント還元率を計算するとこのようになります。

  • チャージしたnanacoで支払い … ポイント1.42%
  • クレジット払い … ポイント1.5%

※消費税8%で計算

チャージしたnanacoで支払うのとクレジットで支払うのとでは、このようにポイント還元率が違ってきます。

ということで

  • セブンイレブン
  • イトーヨーカドー
  • デニーズ

これらのお店では、セブンカード・プラスのクレジット払いを利用するようにしましょう!

 

ケース②:nanaco加盟店ならチャージしたnanacoでの支払いがお得

次にnanaco加盟店でのケースを紹介します。

先ほど紹介した

  • セブンイレブン
  • イトーヨーカドー
  • デニーズ

これらのお店以外のnanaco加盟店については、チャージしたnanacoで支払った方がお得です。

このケースについても、nanaco払いとクレジット払いを比較してみましょう。

  • チャージしたnanacoで支払い … ポイント1%~1.5%
  • クレジット払い … ポイント0.5%~1%

このケースではnanacoチャージによるポイントの二重取りが効いてきます。

お店によってポイントの付き方が違うため振り幅はありますが、チャージしたnanacoで支払った方がお得なのがわかりますね。

ということで一般的なnanaco加盟店では、セブンカード・プラスでチャージしたnanacoを使って支払うようにしましょう!

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セブンカード・プラスのnanacoチャージ利用方法

次にセブンカード・プラスのnanacoチャージ利用方法についても簡単に触れておきます。

 クレジットチャージの利用手順

  1. 本人認証サービスへ登録する
  2. クレジットチャージの事前登録をする
  3. クレジットチャージが利用可能になる

具体的な手順を書くと文字が多くなるので、ここでは省略させていただきます。

具体的なクレジットチャージの利用手順は、こちらを参考にしてみてください。

ちなみにクレジットチャージには以下のようなルールがあります。

 クレジットチャージのルール

  • 1回のチャージ金額は5,000円~29,000円の範囲で1,000円単位
  • チャージ上限額は50,000円
  • 1日3回までチャージ可能
  • 1ヶ月では最大15回、あるいは合計20万円までチャージ可能

ルールを守ってセブンカード・プラスでnanacoチャージをしましょう!

 

セブンカード・プラスnanacoチャージのQ&A

Q.nanacoチャージ利用分は年会費無料条件「年間5万円のカード利用」の対象?

nanacoチャージ利用分も、セブンカード・プラスの年会費無料条件の対象です。

Q.家族カードでもnanacoチャージできる?

家族カードでのnanacoチャージはできません。

Q.複数枚のnanacoカードにチャージすることはできる?

複数枚のnanacoカードにチャージすることはできません。

1枚のセブンカード・プラスに対して、紐付けできるnanacoカードは1枚となっています。

ただし、1枚のnanacoカードと1台のnanacoモバイルという組み合わせなら、1枚のセブンカード・プラスからチャージが可能です。

 

セブンカード・プラスのnanacoチャージについてのまとめ

今回はセブンカード・プラスのnanacoチャージについて解説してきました。

セブンカード・プラスではnanacoチャージを使うことで、ポイントの二重取りができてとてもお得です。

なのでnanaco加盟店では、このnanacoチャージによるポイントの二重取りを活用したいところです。

ただ、注意点としては以下のセブン&アイグループのお店のように、セブンカード・プラスのクレジット払いの方がお得な場合もあるということです。

  • セブンイレブン
  • イトーヨーカドー
  • デニーズ

これらのお店ではクレジット払いの方がお得なので、忘れずにクレジット払いをしましょう。

逆にこれらのお店以外のnanaco加盟店でしたら、チャージしたnanacoでの支払いの方がお得です。

セブンカード・プラスを上手に使い分けて、ポイントを最大限受け取ってくださいね♪

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nanacoのクイックペイって一体?(@_@)

nanacoにはクイックペイという機能を
付けることが出来ます。

 
でもこのクイックペイって一体?
と思いますので解説します。

 

 

 

 クイックペイとは後払い式の電子マネー

nanacoは事前チャージというのが必要です。

 

それに対しクイックペイは
チャージ不要の後払い式の電子マネーです。

 

レジにてクイックペイ払いでお願いすれば
あとはnanacoをかざすだけ。

 

 

 

 
あとは紐付したクレジットカードの利用料金として
後日精算ということになります。

 
ただ、実際メリットはあるのか?
という部分を次では解説します。

 

⇒ 次の記事「nanacoでクイックペイを利用するメリットとは?」

 

 

 

そもそもnanacoとは?ポイントの仕組み・使い方を解説!

セブン&アイ系列をはじめとした幅広い加盟店で使えるnanaco。

nanaco自体はよく耳にするものの、実際nanacoを持っていない人にとってはどういうものなのかよくわからないですよね。

ということで今回はそんなあなたのために、nanacoについて詳しく解説していきます。

実は使わないだけで損してるかも!?

nanacoのお得な情報をぜひチェックしてみてください。

 

そもそもnanacoとは一体?

まず「nanacoって一体何?」というそもそもの疑問から答えていきます。

nanacoとは現金やクレジットカードなどでチャージをして使う電子マネーのことです。

そして、チャージしたnanacoを使って現金と同じようにレジにて会計ができます。

「でもわざわざチャージするなら現金の方が早いんじゃ?」

確かにそれはあります。

ですが、チャージして使うことでしか得られないメリットもnanacoにはあります。

 

nanacoを使うメリットとは?

ではnanacoを使うメリットにはどのようなものがあるのか?

ということで以下の3つのメリットについて解説していきます。

  • ポイント還元
  • ボーナスポイント
  • ポイント二重取り

では1つずつ見ていきましょう。

 

nanacoのメリット①:ポイント還元

お店で会計をする時、当然ながら現金払いではポイントが貯まりません。

ですが、nanacoの支払いなら税抜100円ごとに1ポイントが貯まります。

例えばセブンイレブンではポイントカードはありませんので、現金払いだとポイントが貯まりません。

これをnanaco払いにすることで、セブンイレブンでもポイントが貯められるということなんですね。

また、セブンイレブンに限らず全国のnanaco加盟店でnanacoは使えますので、ポイントをまとめられるというのもnanacoのメリットと言えます。

 

nanacoのメリット②:ボーナスポイント

nanacoを使うことでボーナスポイントをもらえる場合があります。例えば、

  • セブンイレブン
  • イトーヨーカドー
  • ヨークマート

などがnanacoボーナスポイントの対象店舗です。

各店舗で売られている対象商品をnanaco払いで購入することで、ボーナスポイントが貰えます。

ボーナスポイントは10ポイント~と単位が大きいので、ポイントを一気に貯めるチャンスでもあります。

店頭でボーナスポイントの対象商品が売られていないか探すのもなかなか楽しいですよ♪

 

nanacoのメリット③:ポイント二重取り

nanacoにチャージする方法は

  • 現金
  • クレジットカード

の2種類がありますが、このうちクレジットカードではnanacoチャージによるポイントの二重取りができます。

  • クレジットカードでnanacoにチャージ … クレジットポイント付与
  • チャージしたnanacoで支払い … nanacoポイント付与

このようにnanacoポイント以外にクレジットポイントも付いてお得です。

ただし、nanacoチャージでポイントが付くクレジットカードは一部のカードに限られます。

ちなみに当サイトで紹介しているセブンカード・プラスは、そんな限られたnanacoチャージポイント対象のクレジットカードです。

  • セブンカード・プラスでnanacoチャージ … nanacoポイント0.5%
  • チャージしたnanacoで支払い … nanacoポイント0.5%

ポイントの二重取りができるのも嬉しいですし、ポイントがすべてnanacoポイントにまとめられるのも嬉しいですよね。

>>セブンカード・プラスnanacoチャージについての解説記事

 

nanacoの具体的な使い方を解説

では次にnanacoの具体的な使い方を解説します。

 

①まずはチャージ

nanacoにチャージする方法は次の2種類があります。

  • 現金
  • クレジットカード

現金の場合は店頭またはセブン銀行でチャージが可能。

クレジットカードの場合はパソコン・スマホからnanacoホームページにて、あるいはnanacoモバイルアプリにてチャージが可能です。

 

 

②残高確認で反映

チャージしただけではセンターでお金を預かっている状態なので、電子マネーとしてはまだ使えません。

電子マネーとして使うには「残高確認」をして電子マネーに反映させる必要があります。

残高確認は特に難しくありません。

セブンイレブンならレジにて「残高確認をお願いします」と言えば残高確認ができます。

また、セブンATMならnanacoをかざせすだけでOK。これで残高確認が完了します。

他の店舗でも残高確認は可能です。詳しくはコチラ

 

③nanacoを使う

あとはnanacoを使うだけです。セブンイレブンなどでお買い物の際に

「nanaco払いで!」

と言ってカードをかざせばOK!

お得にポイントを貯めることが出来ますよ(^^)v

以上、簡単にですがnanacoについて解説しました。参考にしてみて下さい。

 

ちなみにセブンカード・プラスのnanacoチャージについて詳しく知りたい方はこちらの記事もどうぞ。

セブンカード・プラスのnanacoチャージをチェック