セブンカード・プラスでは家族カードも発行できますが、この家族カードは発行する価値があるのでしょうか?
「年会費はかかるの?」
「ポイントはお得なの?」
「家族カードでもnanacoチャージできるの?」
などなど、家族カード発行を検討するにあたり、こういった疑問もあるかと思います。
今回の記事ではセブンカード・プラスの家族カードで、あなたが疑問に思っている事について解説していきます。
今回の記事を読んで、セブンカード・プラスの家族カードを発行するかどうかを検討してみてください。
目次
セブンカード・プラスの家族カード年会費は実質無料!
セブンカード・プラスの家族カード年会費は実質無料です。
「実質無料」ということなので、以下のような条件があります。
- 初年度:無料
- 2年目以降:本会員と合わせて前年度のカード利用額が5万円以上で無料
ちなみに年間5万円以上のカード利用がない場合、2年目以降の年会費は以下の通りです。
- 本会員:500円(税抜)
- 家族会員:200円(税抜)
とは言いましても、本会員と合わせて年間5万円以上は普通にカードを利用しますよね。
月々4,167円のカード利用で年会費無料条件は達成です。
日常の買い物や携帯電話の支払いなどで、年会費無料条件は簡単に達成できます。
セブンカード・プラスの家族カード年会費は実質無料というのも納得ですね。
セブンカード・プラスで家族カード利用分のポイントは本会員に付与
次に家族カードのポイント付与ルールについて。
セブンカード・プラスの家族カード利用分のポイントは、すべて本会員にnanacoポイントとして付与されます。
家族会員にはポイントが付きませんので注意しましょう!
ちなみにこちらのセブンカード(新規受付終了)。
セブンカードでは家族間でポイント移行ができます。
しかし、この家族間ポイント移行は、あくまでセブンカードのみのサービスです。
セブンカード・プラスでは家族間ポイント移行はできません。
間違いやすいので注意しましょう!
セブンカード・プラスの家族カードはnanacoチャージ不可
次に家族カードのnanacoチャージについて。
残念ながらセブンカード・プラスの家族カードは、nanacoチャージができません。
そもそも家族カードにnanacoカードやnanacoモバイルを紐付けできないからなんですね。
家族の方がnanacoカードを持っていて、どうしてもセブンカード・プラスと紐付けしたいというなら、新規でセブンカード・プラスを発行するしかありません。
その他セブンカード・プラス家族カードのメリット・デメリット
これまで説明してきた項目以外で、セブンカード・プラスの家族カードのメリット・デメリットを簡単に紹介します。
家族カードのその他のメリット
- セブン&アイ系列のお店でポイント2~3倍
- 8のつく日はイトーヨーカドーで5%OFF
- ETCカードを発行できる
家族カードのその他のデメリット
- 入会キャンペーンがない
- 利用限度額は本会員と共有
家族カードに入会キャンペーンがないのは、やや残念ではあります。
ですが、メリットのところでも書かれているように、家族カードでも本会員同様のサービスが受けられるのが嬉しいですね♪
セブンカード・プラスの家族カード情報まとめ
今回はセブンカード・プラスの家族カードについて解説してきました。
最後に今回の内容をまとめます。
家族カードのメリット
- 年会費は実質無料
- セブン&アイ系列のお店でポイント2~3倍
- 8のつく日はイトーヨーカドーで5%OFF
- ETCカードを発行できる
家族カードのデメリット
- 家族カード利用分のポイントは本会員に付与
- nanacoチャージができない
- 入会キャンペーンがない
- 利用限度額は本会員と共有
家族カードのデメリットについては、nanacoチャージができないというのが個人的には大きいと思います。
家族の方もセブンカード・プラスでnanacoチャージしたいなら、新規でセブンカード・プラスを発行しなければなりません。
nanacoチャージを含め、いくつかのデメリットが家族カードにはありますが、全体的には優れたメリットも家族カードにはあります。
- セブン&アイ系列のお店でのポイントや割引の優待
- ETCカードが発行可能
など、本会員同様のサービスが家族カードで受けられるのは嬉しいですね♪
ということで今回紹介した家族カードのメリット・デメリットを参考に、セブンカード・プラスの家族カード発行を検討してみてください。