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還元率から使い方まで!セブンカード・プラスのポイント完全ガイド

セブンカード・プラスで貯まるポイントはnanacoポイントです。

この事についてはすでにご存知かもしれません。

ですが、セブンカード・プラスのポイントでさらに掘り下げた内容についてはご存知でしょうか?

  • 店舗によって異なるポイント還元率
  • ポイントの使い方
  • ポイントの有効期限

おそらく何かしらわからないものもあると思います。

ということで今回の記事では、セブンカード・プラスのポイントについて具体的に掘り下げて解説していきます。

セブンカード・プラスのポイントについては細かな注意点もあるので、損しないようにチェックしてみてくださいね!

 

セブンカード・プラスのポイント還元率は?

セブンカード・プラスのポイント還元率は0.5%です。

クレジット払い200円(税込)に対して1nanacoポイントが貯まります。

これだけ聞くと「別にお得感ないよね?」と思うかもしれません。

たしかにセブンカード・プラスのポイント還元率は、他社クレジットカードと比較すると低めです。

ですが、セブンカード・プラスは上手に活用することで、ポイントを何倍にもアップさせることができます。

では具体的に紹介していきますね。

 

①対象店舗でのクレジット払いによるポイントアップ

セブンカード・プラスと提携する店舗では、クレジット払いでポイントが最大3倍になります。

  • イトーヨーカドー、セブンイレブン、ヨークマート、デニーズ … 200円(税込)で3nanacoポイント
  • 7ネット、西武、そごう、Ario200円(税込)で2nanacoポイント

特にイトーヨーカドーやセブンイレブンなどを普段から利用しているなら、ポイントが3倍の1.5%になるのでお得です。

 

②カード提示の現金払いでもポイントが貯まる

イトーヨーカドーとヨークマートでは、セブンカード・プラス提示の現金払いでもポイントが付きます。

ポイントは100円(税抜)につき1nanacoポイント。

ポイントカードのようにセブンカード・プラスを使えるという、ちょっと変わったサービスです。

ただ、このカード提示の現金払いは、先ほど紹介したクレジット払いのポイントと比べるとお得感がありません。

  • セブンカード・プラスのクレジット払い … 200円(税込)で2nanacoポイント
  • セブンカード・プラス提示の現金払い … 200円(税抜)で1nanacoポイント

どうしてもクレジット払いが嫌なら現金払いでも仕方ないですが、それだったら何のためにセブンカード・プラスを持っているのか?ということになってしまいますよね…

イトーヨーカドーとヨークマートでも、やはりセブンカード・プラスのクレジット払いがおすすめです。

 

③nanacoチャージでもポイント付与

セブンカード・プラスではnanacoチャージでもポイントが付きます。

チャージ金額200円(税込)につき1nanacoポイントの付与なので、0.5%のポイント還元率です。

正直、セブンカード・プラスのnanacoチャージはポイント還元率が特別高いわけでもありません。

ですが、セブンカード・プラスは今後もnanacoチャージ改悪の可能性が低く、そういった点でおすすめできるカードです

ではなぜセブンカード・プラスはnanacoチャージ改悪の可能性が低いのか?

それはnanacoチャージを改悪しない方が、セブン&アイとしてもメリットが多いからです。

そもそもセブンカード・プラスやnanacoはセブン&アイが管轄しているサービスです。

つまりセブン&アイとしてはセブンカード・プラスやnanacoを積極的に使ってもらって、売上アップを目指したいところ。

なので売上アップのためにも、nanacoチャージは引き続き改悪されない可能性が高いです。

変にnanacoチャージを改悪してしまっては、ユーザー離れを招いてしまいますからね。

こういった理由から、セブンカード・プラスのnanacoチャージは今後も改悪の可能性が低いと考えられます。

 

④公共料金の支払いでもポイント付与

セブンカード・プラスでは公共料金の支払いでも0.5%のポイントが貯まります。

公共料金の支払いもセブンカード・プラスに設定しておくことで、毎月コツコツポイントを貯めることが可能です。

ちなみに地域によってはクレジット支払いに対応していない公共料金というのもあります。

ですが、もしその公共料金がバーコード付きの支払書で支払えるタイプのものでしたら、その公共料金はnanacoを使って支払うことが可能です。

この時、nanacoでの公共料金支払い自体はポイントが付きません。

ですが、セブンカード・プラスではnanacoチャージでポイントが貯まります。

つまり、本来はクレジット払いできなくてポイントが貯まらない公共料金も、nanacoチャージを利用した支払いでポイントを貯めることができるということです。

クレジット払いに対応していない公共料金だからと諦めずに、nanaco支払いで上手にポイントを貯めたいところですね♪

 

⑤家族カードでもポイント付与

セブンカード・プラスでは本会員と同じく家族カード会員でも0.5%のポイントが付きます。

ただし、家族カードのポイントについては以下の点に注意しましょう。

  • ポイントは本会員に付与される
  • 家族間のポイント移行は不可
  • 家族カードはnanacoと紐付けできないので、nanacoチャージポイントももらえない

セブンカード(募集終了)では家族間のポイント移行が可能ですが、セブンカード・プラスについては家族間のポイント移行ができません。

また、セブンカード・プラスの家族カードはnanacoチャージできないことにも注意しましょう!

参考記事:発行の価値なし!?セブンカード・プラスの家族カードを徹底解説!

 

⑥店頭でのボーナスポイント

セブン&アイの対象店舗では各種ボーナスポイントが用意されています。

対象店舗 ポイント
セブンイレブン、イトーヨーカドー、ヨークマート 対象商品購入時にクレジット払い200円(税込)ごとに3nanacoポイント+ボーナスポイント
セブンイレブン、イトーヨーカドー、ヨークマート、ヨークベニマル、デニーズ 対象商品購入時にnanaco払い100円(税抜)ごとに1nanacoポイント+ボーナスポイント
オムニ7 注文100円(税抜)ごとに1nanacoポイント+商品受取時のクレジット払い200円(税込)ごとに3ポイント

特に店頭の対象商品購入時にもらえるボーナスポイントは、ポイント単位も大きく一気にポイントを貯めるチャンスでもあります。

対象の店舗に足を運んだ時に、ボーナスポイントの対象商品がないかチェックするのも楽しいですよ♪

 

⑦累計ボーナスポイント

セブンカード・プラスではカード利用金額に応じた累計ボーナスポイントというのも用意されています。

イトーヨーカドーとヨークマートでのセブンカード・プラス利用が対象で、当年4月~翌年3月末が対象期間です。

年間カード利用額 ボーナスポイント
100万円 3,000nanacoポイント
150万円 10,000nanacoポイント
150万円以降は100万円ごとに(250万円、350万円…) 10,000nanacoポイント

ただ正直なところ、この累計ボーナスポイントはかなりハードルが高いと言えます。

対象店舗がイトーヨーカドーとヨークマートに限られますし、対象となるカード利用額は税抜金額となっているからです。

なのでこの累計ボーナスポイントについては、あくまでおまけ程度に考えておいてください。

入会特典付きセブンカード・プラス公式

 

何に交換できる?セブンカード・プラスのポイントの使い方

次にセブンカード・プラスのポイントが何に交換できるのかを見ていきましょう。

セブンカード・プラスのポイントは主に次の3つに交換できます。

  • nanacoポイント
  • ANAマイル
  • ANA SKY コイン

ではそれぞれ解説していきます。

 

ポイントの交換先①:nanacoポイント

セブンカード・プラスではnanacoポイントが貯まりますが、このポイントを利用するには交換手続きが必要です。

ポイント交換は全国のnanaco加盟店で行えます。

ポイント交換に使う場所としては

  • セブンイレブンやイトーヨーカドーのレジ
  • セブンATM

あたりがメインですかね。

nanacoカードを機械にかざすことで、ポイントが反映されて利用できるようになります。

ポイント交換には手数料がかからず、交換したポイントは1ポイント=1円として利用可能です。

無駄なくポイントを使えるのがいいですよね♪

ちなみにセブンカード・プラスにはnanaco一体型と紐付型があり、それぞれポイント交換の際にかざすカードが異なります。

  • 一体型 … セブンカード・プラスをかざす
  • 紐付型 … nanacoカードをかざす

紐付型のこちらのセブンカード・プラスにはnanaco機能が付いていません。

なので紐付型のセブンカード・プラスの場合は、nanacoカードを機械にかざす必要があるということです。

 

ポイントの交換先②:ANAマイル

セブンカード・プラスで貯まったポイントはANAのマイルに交換することもできます。

500nanacoポイントを250ANAマイルに交換でき、ポイント交換単位は500nanacoポイントです。

ANAマイルの価値によってはnanacoポイントに交換するよりもお得になることもあるので、ANAマイルにポイントを交換するのもおすすめです。

 

ポイントの交換先③:ANA SKY コイン

セブンカード・プラスで貯まったポイントをANA SKY コインに交換することもできます。

500nanacoポイントを500ANA SKY コインに交換でき、ポイント交換単位は500nanacoポイントです。

さらにANA SKY コインは1コイン=1円として航空券の購入などに使えるので、nanacoポイントからの交換で価値が半減するということもありません。

等価でポイントを交換できるということで、ANA SKY コインへの交換もおすすめです。

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セブンカード・プラスのポイントの有効期限は?

セブンカード・プラスのポイントの有効期限は最長で2年です。

具体的には4/1~翌年3/31に貯めたポイントは、翌々年の3/31まで利用することができます。

セブンカード・プラスのポイントはセブンイレブンやイトーヨーカドーなど、全国のnanaco加盟店で1nanacoポイント=1円として1ポイント単位で使えます。

なので、基本的にポイントが使えなくて期限切れになるということもないでしょう。

ただ、セブンカード・プラスのポイントについては1点だけ注意点があります。

それはnanaco一体型のセブンカード・プラスは、カード更新時に新しいセブンカード・プラスにポイントが引き継がれないということです。

なので、期限が切れたセブンカード・プラスに残ったポイントは使い切る必要があります。

ちなみに紐付型のセブンカード・プラスならポイントはnanacoカードに引き継がれるので、カード更新時にポイントを使い切る必要はありません。

カード更新時のポイント引き継ぎについては、紐付型のセブンカード・プラスの方が優秀です。

なので、カード更新時にポイントを使い切るのが面倒なら、紐付型のセブンカード・プラスをおすすめします。

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セブンカード・プラスのポイントについてのまとめ

今回はセブンカード・プラスのポイントについてお話ししてきました。

セブンカード・プラスはポイント還元率が0.5%と決して高くはありません。

ですが、それでもセブンカード・プラスではポイントが貯まりやすいサービスが用意されています。

  • セブン&アイ系列のお店でポイント最大3倍
  • nanacoチャージでもポイント0.5%
  • 公共料金の支払いでもポイント0.5%
  • セブン&アイ系列のお店でのボーナスポイント

セブン&アイ系列のお店を普段から利用するのであれば、セブンカード・プラスはポイントの貯まりやすいお得なカードと言えます。

ポイントを使う際も1nanacoポイント=1円として使えるのでとても便利です。

実はポイントがお得なカードということで、セブンカード・プラスをぜひ有効活用してみてください。

ちなみにセブンカード・プラスでもらえるポイントで重要なものを1つ忘れていました。

それはセブンカード・プラスの入会キャンペーンでもらえるポイントです。

セブンカード・プラスの入会キャンペーンでは、数千ポイント単位でポイントがもらえます。

普通にセブンカード・プラスを使っていたら数千ポイントなんてなかなか貯まらないので、ぜひこの入会ポイントは受け取りたいところです。

ちなみにセブンカード・プラスの入会キャンペーンはかなり気まぐれです。

キャンペーン内容を確認するたびに、もらえるポイントの額がコロコロ変わっていたりします…

現在もきちんと入会キャンペーンを実施しているかどうかは、念のため確認してみてください。

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