この記事ではセブンカード・プラスの解約について詳しく紹介しています。
そもそもセブンカード・プラスの解約はスムーズにできるのか?
やはり変に引き留められたりするのは嫌ですよね…
ですが、とりあえず手続きをきちんと進めていれば、セブンカード・プラスの解約はスムーズにできるはずです。
ただ、セブンカード・プラスの解約方法については細かな注意点もあります。
セブンカード・プラスのカードタイプ(一体型・紐付型)によって解約方法が異なるなど、いくつか注意点もあるので詳しく解説していきますね。
一体型と紐付型で異なるセブンカード・プラスの解約方法
セブンカード・プラスはnanaco一体型と紐付型で解約方法が変わってきます。
一体型 | 紐付型 | ||
解約方法 | 電話 | ||
ネット | |||
書類 |
nanaco一体型のセブンカード・プラスはネットでの解約ができないので注意しましょう。
ではそれぞれの解約方法について解説していきます。
①電話でのセブンカード・プラス解約方法
電話での解約は一体型・紐付型どちらのセブンカード・プラスでも可能です。
電話での解約ではセブンカードコールセンターに電話をかけます。
セブンカードコールセンター
- 東京:0422-41-7110
- 大阪:06-6949-0763
- 札幌:011-222-5465
※9~20時、年中無休
電話での解約では名前や連絡先、カード番号などが聞かれます。
また、解約理由を聞かれる場合もありますが、理由は何でも大丈夫です。
「カードをあまり使わなくなったから」
など何でもいいので理由を伝えれば、しつこく引き留められることもありません。
②ネットでのセブンカード・プラス解約方法
ネットから解約が可能なのは紐付型のセブンカード・プラスのみとなります。
一体型のセブンカード・プラスはネットからの解約ができないので注意しましょう!
ネットからセブンカード・プラスを解約する場合は、セブンカード・プラスの公式サイトから手続きを行います。
会員メニューにログインして解約手続きを進めれば解約完了です。
- コールセンターの人と話したくない
- コールセンターの待ち時間がもったいない
このような人はネットからセブンカード・プラスを解約することをおすすめします。
③書類でのセブンカード・プラス解約方法
書類でのセブンカード・プラスの解約は、一体型・紐付型のどちらでも可能です。
解約の手順はこちら。
- イトーヨーカドーやヨークマートのサービスカウンターで書類をもらう
- 書類に必要事項を記入して、カード会社に郵送する
なので、出かけたついでにイトーヨーカドーやヨークマートで書類をもらうとかでもいいと思います。
セブンカード・プラス解約時の注意点
セブンカード・プラスを解約する際にはいくつか注意点もあります。
知っておかないと損するような注意点もありますので、内容を確認してみてください。
注意点①:一体型は解約と同時にnanacoポイントが消滅
この1つ目の注意点が一番注意が必要です。
nanaco一体型のセブンカード・プラスでは、解約と同時にそれまで貯めたnanacoポイントが消滅してしまいます。
なので一体型のセブンカード・プラスでは、解約前にポイントを使い切らなければなりません。
ちなみに紐付型のセブンカード・プラスでは、nanacoカードにそのままポイントが残りますので、急いでポイントを使い切る必要はありません。
注意点②:ETCカードや家族カードも即解約
これは当然ですが、セブンカード・プラスを解約すれば、ETCカードや家族カードも即解約となります。
なので例えば、家族会員が解約のことを知らずに
「カードを使おうとしたら使えなかった…」
といったことにならないよう、カード解約前にはきちんと家族に伝えておきましょう!
注意点③:公共料金などの支払い設定をしていた場合は変更が必要
これも注意が必要ですね。
公共料金などの支払いをセブンカード・プラスに設定していた場合は、支払い設定の変更が必要になります。
公共料金の支払い設定をセブンカード・プラスにしたままで、「支払いができなかった…」なんてことがないように注意しましょう!
注意点④:年会費の引き落としについて
セブンカード・プラスの年会費は以下のようになっています。
- 初年度 … 無料
- 2年目以降 … 前年度に5万円以上のカード利用があれば無料
仮に本年度のカード利用額が5万円未満なら、来年度は年会費がかかるということです。
なので、本年度のカード利用がほとんどないのであれば、来年度の年会費を取られないよう、本年度中にカードを解約してしまいましょう!
「でも本年度中っていつまで?」
と思うかもしれませんね。
“本年度中”というのはカードの有効期限月になります。
仮に有効期限が「07/15」となっていれば、有効期限月は7月です。
7月中にカードを解約すれば翌年度には突入しませんので、カード年会費を取られることもありません。
お持ちのセブンカード・プラスの有効期限月を確認して、その月を過ぎる前にカードを解約してしましょう!
セブンカード・プラス解約後におすすめしたいカード
今回はセブンカード・プラスの解約について詳しく解説してきました。
これまで解説してきたセブンカード・プラスの解約方法や注意点を理解しておけば、スムーズにカードが解約できるでしょう。
ちなみにあなたがセブンカード・プラスを解約する理由は何でしょうか?
「カードを作ってみたけど、あまりお得感がなかった…」
もしかしたらこんな理由ではないでしょうか?
たしかにセブンカード・プラスは0.5%のポイント還元率しかないので、お得感はないかもしれません。
イトーヨーカドーなどを利用する人でしたらセブンカード・プラスはお得ですが、そうでない人には特にお得感はないですよね…
ということで、セブンカード・プラスに代わるおすすめカードもせっかくなので紹介しておきます。
おすすめはリクルートカード
セブンカード・プラスのポイントにお得感を感じないのでしたら、おすすめしたいのはリクルートカードですね。
リクルートカードのポイント還元率は1.2%なので、セブンカード・プラスの2.4倍です。
しかもnanacoをはじめとした各電子マネーチャージでも1.2%のポイントが付きます。
リクルートカード | セブンカード・プラス | |
ポイント還元率 | 1.2% | 0.5% |
チャージポイント対象電子マネー |
【VISA、MasterCard】 【JCB】 |
【VISA】 【JCB】 |
旅行保険 | 海外:最高2,000万円 国内:最高1,000万円 |
なし |
また、リクルートカードは旅行保険も付きます。無料でこのスペックはかなり優秀ではないでしょうか?
もちろんこれからセブンカード・プラスを解約するところなので、「新しいカードを作るのはちょっと…」という気持ちはあると思います。
ただ、リクルートカードは年会費が無料なので作るだけなら損はありませんし、もしかしたら使っているうちにハマる可能性もあるかもしれません(笑)
私自身もリクルートカードはよく使っています。
ただ、リクルートカードを作る前は「1.2%のポイントってそんな違うものなのかな?」と半信半疑でした。
でも、いざリクルートカードを使ってみるとそんな気持ちはどこかに行ってしまったんですね。
1.2%のポイント還元率はやはり強力で、1,000ポイント(1,000円分)以上がもらえる月もざらにあります。
貯まったリクルートポイントはPontaポイントにも交換可能なので、私はよくローソンなどで自分へのちょっとしたご褒美を買っています♪
ポイントの使い道にも困らないのでありがたいです。
まあ、あえてリクルートカードのデメリットを挙げるとすれば、ポイントが貯まりすぎるのでとにかくカード払いがしたくなることでしょうか?
飲み会の時なんかは皆からお金を回収して、会計は自分のリクルートカードでできないかといつも考えてしまいます(笑)
飲み会でカード払いをしてポイントを貯めるのはモラルもあるので、する・しないはその人次第になりますが…
ただ、それでもリクルートカードは普段使いだけでもポイントが圧倒的に貯まります。
セブンカード・プラスのポイントに物足りなさを感じているなら、リクルートカードのポイントはかなり魅力的なはずですよ♪
今まで体験したことのないポイントの貯まる感覚を一度体験してみてはいかがでしょうか?
※入会特典の内容は時期によって異なります。現在も特典付きでカードが作れるかは念のため確認してみてください。